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みんなの「経済」ブログ

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トランプ現象とは、理念型政治(美辞麗句、大義)への反発
  トランプ現象とそれに先立つ英国のEU離脱(BREXIT)心理の解釈が、相変わらず小生の頭の中で中心的な課題となっています(注:これまで2回「トランプ現象とはノスタルジック反乱だ」と題して書いた。今回は別の角度からの論評です)。 ...続きを見る

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2017/02/19 15:17
ノスタルジック反乱(その2)・・・愚かな選択?
  昨年末の記事として小生は、トランプ現象について、これを「老人層によるノスタルジック反乱だ」と言う分析を書いた(http://79909040.at.webry.info/201612/article_1.html)。   要するに、蒸気などの煙をもくもくと噴き上げる旧式の工場で、日々同じ製造ラインに並んで、同じ仕事をこなしておれば、それなりに高い賃金を約束され、平穏な毎日を送れたし、妻帯して子供を数名養うことも可能であった、そういう「良き古い時代」を経験したブルーカラー層が、IT革命とかグ... ...続きを見る

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2017/01/19 14:20
新年の注目記事は、やはりリフレ派の議論だ
 明けましておめでとうございます。今年も、このブログを読んでいただけると嬉しいです。 ...続きを見る

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2017/01/09 20:06
産経紙田村論文が凄すぎる--米国債を買い支える日本と売りに回った中国
 最近の新聞記事(産経紙、朝日)の切り抜き整理をしていて、愕然とする記事を発見した。トランプ現象・・・などにとらわれて、米国世論動向などに目配りする前に、田村秀男という優秀な経済記者は、米国経済動向を統計で表示することで、トランプ新大統領が、対中関係に厳しい目を向ける背景を見抜いてしまっているのだ(http://www.sankei.com/economy/news/161211/ecn1612110004-n1.html)。 ...続きを見る

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2016/12/14 14:46
トランプ現象はノスタルジック反乱だ!
  11月9日、米国大統領選でトランプ新大統領が誕生することが明らかとなって以来、小生もこの現象につき、何かコメントしておくべきと考えていたが、あまりにも多くの情報が氾濫したので、頭がまとまらなかった。   しかし、少しくらいは自らの観察眼を披露しないと、ブログ書きとしては情けない。そういう思いで熟考を重ねてきた。   少しでも小生自身の爪痕を残したい、ということで、下記に書いてみた。 ...続きを見る

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2016/12/08 11:43
虚構の力と財政規律という美名
 さて、前回の記事から既に1ヶ月、そろそろ新しい記事を書かないと小生自身の頭脳面での健康度に疑問符がつきかねない。  そこで、以前からやっている新聞切り抜きから、小生が別ファイルに分別しておいた注目すべき論文、記事、などを取り集めてご紹介してお茶を濁そうと思う。産経新聞記事の場合、検索できる記事に関しては、できるだけURLを探して、皆様が参照しやすいように手助けするつもりだ。産経紙電子版は、キーワードで検索しやすいので、すぐに関連の記事が見付かるのがありがたい。 ...続きを見る

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2016/11/05 17:05
朝日新聞の一部記者は、金融緩和政策に賛同しているようだ!
 さて、小生は最近アベノミクスによる財政政策(金融緩和を通じて、政府債務を相殺していく方針)を応援する記事を書いてきた(前回のhttp://79909040.at.webry.info/201609/article_2.htmlも、同じ趣旨)。ところが、自民党政権を厳しく批判することを、ほぼ社是としている朝日新聞では、財務省と同じ財政緊縮策を是とし、アベノミクス支持のリフレ派の理論を全て否定する論調を相変わらず説いている感がある。 ...続きを見る

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2016/09/28 18:17
経済記事の斜め読み
  今回は、経済に関する小生流の「新聞切り抜き」を集めて、検討してみたい(記事は小生が勝手に要約している)。   本当はかなり多くの経済関連記事を貯めたのだが、実際に読者にご紹介すべきと考えたのは、以下に集めた程度でしかない。この方が、量が減って読みやすいであろうし。 ...続きを見る

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2016/09/06 18:08
英国民のEU離脱選択について
 本当に意外と言うか、驚きの選択がなされました。  小生も、TVなど、マスコミの報道に頼っていたので・・・・それに株価の動向など経済界の動きを重視していたので、まさかこんな結果になるとは考えてもいませんでした。株屋さんが、ここまで大きく情勢判断を外すとは、それも驚きでした。  あれよあれよと見つめる内に、24日、金曜日のお昼には、BBCが離脱側勝利との判定を報道しました。ビックリポンですね。  以下に、小生としても、少し考えるところを書いておきます。 ...続きを見る

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2016/06/26 16:22
日本政府の累積債務は、実質的には200兆円程度でしかない、との高橋洋一教授の財政学的視点
  前回、小生は、トランプ共和党大統領候補の議論によれば、基本的には、世界で基軸通貨となっている米ドルとか、或いは、円というハードカレンシー(信用ある、交換可能通過)として国際的に認知されていて、日本のように経済全体がデフレ気味でインフレ懸念が少ない国では、中銀にどしどし通貨(紙幣)を発行させて、政府の累積債務(国債)を買い取らせてしまえば、あっという間に、従来から積み重ねられてきた累積債務、国債残高さえも、帳消しにできると臭わせた。 ...続きを見る

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2016/06/10 11:33
ゼロ成長時代の経済対策とヘリマネーで債務を解消?
 伊勢志摩G7サミットは、わがふるさと三重県で首脳会談が行われたこと、伊勢神宮に世界の首脳が参拝したことなど、それなりに意義深い点があったのかもしれないが、最近小生が感じているところでは、いよいよ世界経済は、成長の限界に突き当たったし、今後は成長に期待しての甘っちょろい未来は夢見ない方が良い、ということ。  結局、小生が行き着く結論は、江戸時代のようなゼロ成長経済の中での、資源節約的で、人口も増えない、しかし庶民の楽しみとしての文化が繁栄する社会の再来を期す、と言う心構えだと思う。  ... ...続きを見る

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2016/05/27 17:59
巨大すぎる所得格差は、政界再編、社会不安をもたらす
 さて、またもや新聞切り抜きを題材に、老人の岡目八目を試みてみたい。 ...続きを見る

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2016/05/11 20:56
人間の働きぶりと、AI、ロボット技術の発展
 また、新聞切り抜き記事で気に入った記事を題材として、少し論じてみたい。 ...続きを見る

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2016/04/06 13:52
FRBの「利上げ」のみで、中露両国の台頭を挫いてみせたオバマ政権
 最近小生が注目した産経紙の経済記事を、以下にご紹介したい。   その意味するところは、実は極めて大きいものであるのかもしれない。    1990年、台頭しすぎた日本経済を挫くために、米国は商業銀行の貸し出し額に対する「準備比率(貸し倒れ引き当て・準備金の比率)を引き上げる」という、商銀に関する世界基準を突如変更する、と言う搦め手の金融ルール変更で、日本経済のバブルを崩壊させました。 ...続きを見る

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2016/01/18 18:07
部分的報道と、総合的報道の間のギャップ!
 さて、このブログの筆者(室長)は、最近年齢のせいもあり、執筆活動がのろくなっており、新年のご挨拶も割愛して、何か適当な材料を見付けようと少し焦っていました。  その間、昨日のYahooニュースで、「福島の虚と実」、と言う、昨年末の放射能に関連するこのブログの記事(http://79909040.at.webry.info/201512/article_2.html)とも関連する、興味深い記事を発見したので、今回この記事を利用させていただこうと思います。 ...続きを見る

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2016/01/17 17:36
世界における巨大な政府債務蓄積の現状をどう考えるか?
  最近の中国経済の停滞、減速に関するニュースの増加から、世界経済が大不況期に突入しそうな風に思える。そして、不況を深刻に考えると、「戦争」という手段に訴えてでも、政治危機を回避しようという、そういう物騒な国家(北朝鮮が一番危険)が現れないとも限らない。きな臭い話も念頭に、国際情勢を見なければならない。 ...続きを見る

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2015/09/07 13:17
中国人の財富主義と汚職が頻発する社会背景(古代的社会の継続)
 新聞切り抜きの、秀逸な論文の紹介を続けています。今回ご紹介するのは、既に1か月ほど前に産経紙に掲載された論文なので、少し遅すぎるのかもしれませんが、何れコメントしようと貯め込んでいたのです。   要旨としては、中国の国民は元来為政者側を信用しておらず、為政者と民衆の間の距離感が大きすぎて、近代以降の国民国家のような一体感は無い、ということのようです。筆者は、逆にこのような相互の間の距離の大きさゆえに、簡単に体制は覆らない、と言う結論です。   まず、1.で筆者の論点を紹介し、2.と... ...続きを見る

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2015/08/24 14:24
米国の金融戦略が、新興国経済を破綻へと追い込んでいるらしい
  最近の国際関係情報を眺めていると、韓国、中国発のネット紙で、意外と面白い記事が見付かった。 ...続きを見る

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2015/08/21 09:53
偉人百選:ディミータル・ペトコフ
  51番目の偉人は、あの「ブルの大久保利通(19番目の偉人)=Stefan Stambolov」の忠実な家臣と言える人物です。幕末の維新期に相当する、ブルのトルコからの解放闘争にStambolov同様に実戦参加した、幕末の志士たちに匹敵する政治家でDimitqr Petkovといいます。現在の地図で言うとルーマニア東部Tulcea(トゥルチャ)県(ブル亡命家族が集住していた地区の一つ)の出身者ですが、親分のStambolovにぴったりと寄り添い、ソフィア市長として都市計画に従事すると、土建屋と... ...続きを見る

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2014/10/03 15:27
偉人百選:イヴァン・ゲーショフ
  45番目の偉人はIvan Est. Geshovという英国で経済学の教育を受けた人物です。帰国後最初は東ルーメリア自治州を第2のブル国として発展させることに精力を注ぎ、同時に1876年の四月蜂起に際しては、その西欧的感性と英語の能力を使って、米国人総領事、記者、及び独人記者の3名の国際アンケート委員会に対して、トルコ軍による蜂起鎮圧時に起きた残虐行為を告発し、自らも英紙Timesに7回の報告記事を送付するなどの活躍で、欧米世論、外交界に対して「ブルガリア問題」を提起することに成功しました。こ... ...続きを見る

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2014/09/18 14:36
10月総選挙の結果予想
  7月末にブル政局に関し記事を書いて以来、ブル政局の流れに関しては放置し、書いていないのですが、偉人百選の執筆に忙しく、こちらの方は少しお休みとしていました。   今回は、世論調査結果が出て、議席数などもある程度見えてきたので、以下に総選挙結果の予想を書いておきます。 ...続きを見る

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2014/09/04 12:56
ブルガリア経済の数値:2014年
  小生のブルガリアに関する関心の一つは、経済傾向に関する報道をフォローすることだが、最近この関連で少し面白いと思った記事をnovinite.com(英字ネット紙)から抽出して、並べてみることとした。それなりに興味深い点が垣間見える。ちなみに、ブル経済の数値に関しては、12年10月にも記事にした:http://79909040.at.webry.info/201210/article_6.html。円の為替レートがその後相当円安となったので、かなり数値に差が出るものの、1Lv=50円で換算したも... ...続きを見る

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2014/05/17 18:37
新年の御挨拶
 新年明けましておめでとうございます。  旧年中、このブログをご愛顧いただいた皆様に御礼申し上げます。 ...続きを見る

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2014/01/01 08:55
国会院内勢力図の激変など
 さて、最近のブル情勢に関し、若干補足説明を必要とする事態が出現しているので、下記にご紹介する。 一つは、GERB党からとうとう裏切者が2名出現して、国会院内で漁夫の利を得ようという動きが出てきたこと。 二つ目は、2名もの議員がG党を裏切ってバランサーとして登場し、よってAtaka党の地位が低下しようとしているさなかに、Siderov・Ataka党首と取り巻きの議員らが、キューバに外遊して、豪遊していたらしいことがばれたこと。 三つ目は、いよいよブルの経済省が、原発に関して、東芝=WH(ウ... ...続きを見る

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2013/12/13 15:42
米国の「対敵金融戦争」が既に対中国で発動された?
  さて、小生の経験というか、ほとんどの日本人が1989年に体験したバブル崩壊は、その後数年たって、裏の真相が判明しました:米国が、第二次大戦後の経済競争で「一人勝ち」の勝利をつかみつつあった日本国に対し、「銀行の担保率を数%引き上げる義務」を課すという、ほんのわずかな国際金融規則の変更(世界の金融界は、英米欧の一部少数の「金融マフィア」が談合して規則、ルールを決めている)を通じて、「護送船団方式」という大蔵省主導の金融指導体制の下、何らの危険性も感ずることなく(日本国内の金融事情だけなら、そう... ...続きを見る

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2013/12/01 17:29
イスラム教は、進歩、近代化の障害??
  さて、前回提起したイスラエルとパレスチナの間の中東和平協議が、いまどのような段階にあるのか?進んでいるのかどうかなど、その後一切の情報が報道されていない。ともかく、パレスチナをどういう線引きの領土で独立させるかとなると、様々な問題が山積で、1年、2年の歳月では交渉がまとまるはずがないことなのかもしれない。だから、シリア紛争(内戦)とかで、若干ごたごたしつつも、世界の目がシリアに傾いていて、イスラエルから離れていることは、交渉にとってよりよい環境であるのかもしれない。 ...続きを見る

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2013/09/26 11:55
韓国の対日攻勢の裏事情
 昨年以来、韓国による侮日、反日政策が、同国の国是と化して、一方的な対日攻勢をかけている。特に、米国内の韓国系市民などのロビー活動が激しく、橋下市長の「慰安婦関連発言」なども、これを利用して、国際的な宣伝に使い、国連の人権関連の委員会なども使って、「日本非難決議」などを、激しく畳みかける外交攻勢すら駆使している。 ...続きを見る

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2013/06/08 10:14
逆回転する世界情勢?
 小生の頭脳では、アベノミクスなどという「奇跡の景気転換」という流行は、まやかしではないかという危惧の念で、それなりに不安感も抱えて見守っているのだが(経済学理論、などというものをあまり信用しないから)、それでも最近の新聞、週刊誌の論調を見ていると、なんとなく面白い雲行きのようにも見える。  小生が面白いと感じ始めていることを書いてみる。これが正夢なら素晴らしいのだが。 ...続きを見る

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2013/03/19 20:23
マリン・ライコフ選挙管理内閣が任命された
  さて、ブルガリアにおいては、2月20日(水)にボリーソフGERB党内閣が総辞職し、その後大統領が表向きは憲法規定通り、院内主要会派に組閣要請したが、いずれも事前予告通り「拒否」して、結局大統領の権能として、選挙管理内閣が任命された。   自由化後のブルでは、過去にも2回の選管内閣任命の先例があるが、今回の選管内閣が、うまく早期総選挙を成功裏に実施して、選挙後ただちに新内閣が組閣されうるかどうかに関しては、総選挙での中途半端な勝敗ぶりで、新内閣が組閣できない事態を予測する観測も多い。   ... ...続きを見る

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2013/03/13 20:59
失業と貧困
  ブルガリアでは、内閣総辞職後、25日(月)午後には、ボリーソフ(Boyko Borisov)首相が「高血圧症」を理由に旧政府病院(現在はLozenets大学病院)に急遽入院していて(27日(水)には、24日に選出されたばかりのNeofit新総主教がボ首相を病院に見舞った)、閣議も開催できないありさまだが、プレヴネリーエフ(Rosen Plevneliev)大統領が、憲法規定通り、院内主要会派と順番に「暫定内閣」の組閣交渉をしている状態だ。   GERB、BSP、DPSの主要会派は、いずれも... ...続きを見る

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2013/02/28 18:38
電気代が高すぎて、内閣が総辞職
 最近2週間は、ブル内政が久しぶり(これまで約10年ほど10万人規模のデモは無かった)に大きく動揺した上、20日(水)にはボリーソフ首相が、内閣総辞職の辞表を提出したとの、突如の大ニュースがnovinite.com英字紙で報道され(http://www.novinite.com/view_news.php?id=148022)、小生もあわてている。まさか、ここまで急激に政局が展開するとは思わず、小生にも油断があった。簡単に、経緯を下記にまとめてご紹介する。 ...続きを見る

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2013/02/21 12:21
日本経済の底力(その二)
 その一の続きです。  今回は、中国などの新興国の成長に歯止めがかかり、他方で、「産油国」として復活する米国が先導して、先進国経済が巻き返し、製造業でも巻き返しが有り得るかも、と言う流れの逆転傾向に関する、楽観論的報道です。  ウォン安政策で、サムスン、現代などの財閥大企業を優遇して、輸出依存の成長を謳歌していた韓国にも、逆風が吹き始めたらしいことも、ある意味我が国の自信回復に役立つかも。  なお、この「日本経済の底力」シリーズは、当初数回の連載を予測したのですが、実際に作業してみると、今... ...続きを見る

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2012/12/05 17:23
日本経済の底力(その一)
 さて、小生は、7月以来積み貯めていた「新聞切り抜き記事」を項目毎のクリアファイルに入れ込むという、「情報整理」を3日ほどかけて完了した。この作業の良いところは、少し長い期間にかけて我が目を引いた情報(主として産経新聞と週刊ポスト記事、偶には朝日新聞記事)をざっと横目で眺めながら、色々と思考できると言うこと。そして、近づいてきた総選挙にも思いを馳せると、日本国の将来のために、今政府としてはどういう視点で施策をして欲しいか、と言う儚い希望とも関連する情報をつい選んでしまう、ということとなる。  ... ...続きを見る

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2012/12/05 08:57
女性が家計を支える時代
  最近このブログに載せるべきネタとかニュースが見あたらなくて、かなり長く放置してきましたが、これではダメだと少し焦っています。   そこで、それほど日本では未だに深刻とも思えないけど、やはり先進国でも、同じような傾向があるようにも思えるので、不況下では、「女性の方が解雇されにくい」、その故に、「女性が家計を支える大黒柱となっている」という、ブルガリアにおける記事をご紹介しようと思う(11月23日付http://www.novinite.com/view_news.php?id=145413... ...続きを見る

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2012/11/29 09:53
インフレを阻止し、経済を安定化させたCBS制度とは?
  これまで2回にわたり、ブルガリア経済の数値と題して、経済指標を概説してきた。これに関連し、11月2日付のNovinite.com紙に掲載されたSteve Hanke教授が、自分が提唱してブルに採択されたCBSという制度が、その後15年にわたり、ブル経済の安定化に資してきたことを自画自賛した記事は、最近のユーロ圏の混乱に比べれば、まさに仰有るとおり、という要素があるので、下記にご紹介する( http://www.novinite.com/view_news.php?id=144714)。 ... ...続きを見る

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2012/11/06 10:05
ブルガリア経済の数値(二)
  前回の、ブルガリア経済の数値(一)に引き続く、続編です。 ...続きを見る

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2012/11/01 14:51
ブルガリア経済の数値(一)
  最近、ブルガリア経済の現状を、ある程度Novinite.com紙に時折掲載される記事のみでも、分析できるのではないか?と言う野望を抱き、この作業に挑戦することとした。本来政府発表の統計値に頼るべきだが、どうも統計値のみを見ていても、却って分かりにくい感じがするので、小生がコピーした記事をまとめる、と言うやり方でやってみる。   結構、それなりにブル経済が分かる気がするので、2回に分けてご紹介する。 ...続きを見る

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2012/10/31 15:16
天然ガス価格とエネ安保
 小生最近少しある病気故に、1週間ほど入院したし、新しいネタ探しにも失敗して、書く意欲が失せていたのですが、天然ガス価格に関する下記の読売記事を見付けたので、早速自分なりに国際的な価格比較をしてみたくなりました。素人の計算ですから、どの程度の信憑性があるか怪しいけど、こういう計算とかがあまり新聞記事として出てこないので、何らかの価値はあろう。小生としては、一般社会に充満する原発全廃論などには極めて懐疑的なので、原子力以外の既存のエネ資源に依存することが「経済コスト的に」いかに難しいか、もっ... ...続きを見る

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2012/10/07 11:25
中国の対独札束外交
  9月2日付産経紙国際欄に、「対中蜜月を欧州憂慮」という記事がある。この記事では、今年8月末(30日、31日)に行われたメルケル首相の訪中が、ある意味中国の札束を狙って行われた「支援要請」の外交であり、確かに、@ユーロ圏諸国国債購入継続約束の取り付け、Aエアバス旅客機50機受注の取り付け(総額60億ユーロ、約5900億円)という成果を得たものの、他のEU諸国の一部からは、中独両国の強すぎる提携関係には、中国が欧州情勢に対して影響力を強めることを警戒する声が出ているという。 ...続きを見る

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2012/09/06 11:18
ゴシップ記事とまじめな記事
さて、またもや最近のNovinite.com紙記事の中で、小生が興味を持った記事を少しご紹介する。 まず、一番目に紹介したいのは、小生がこれまでも何回も指摘してきたところだが、極妻ツヴェテリーナとボリーソフ首相は、「切れていない、むしろ近い将来結婚するかも」という、怪しげな占い師の予言だ。下記1.の7月3日付Novinite.com紙記事を参照すると、この占い師の「豊満な身体」(ベ元首相好み?)を拝める写真が掲載されているので、ご注目ありたい。そう言えば、もう一人のブルを代表する極妻... ...続きを見る

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2012/07/07 18:16
切り抜き記事で見えてくる世界
 隠居して毎日のんびり暮らしている小生にとっては、岡目八目というか、国内政治に関しては大所高所から(と言うか、詳しくは研究もしていないけど)何となく眺めていると見えてくるところがある(と言う感覚がある)。これは、外国暮らししていて、日々の日本の新聞、メディアとも関係なく、遠くからざっと見ている(日本の新聞は1週間後くらいに手元に来るし、90年代半ばまでは、インターネット紙も読めなかった)だけの頃に、意外に日本の国際的な立ち位置が分かる気がしたのと似た、不思議な感覚である。  毎日読む新聞とか、... ...続きを見る

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2012/06/27 20:37
バルカン諸国の経済的忍耐力
  バルカン半島諸国(ギリシャを除く)の内、EUへの加盟を果たし、EU域内への移民労働の自由を確保し、更には、EU資金からの援助を毎年投入されて、それなりに有利な地位を占めているのは、ブルガリアとルーマニアの2カ国のみだ。他の、いわゆる「西バルカン諸国」は、何れも、色々な外交的困難を抱えつつも、EUとの加盟交渉を継続している段階だ(もっとも、クロアチアは、既に加盟が決まっている:2013年7月加盟)。 ...続きを見る

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2012/06/22 11:59
Sofi Marinovaの敗退:そんなに深刻に考えるな!
  ブルガリアは、1989年末に共産主義体制を突き崩す「変革(Change)」という宮廷革命を実現し、1990年代以来これまで約20年強、経済、政治体制の自由化を経験してきた。2007年には、EU加盟も果たし、EUという組織を通じて、欧州先進諸国からの経済的支援も得てきた。米国は、NATOの枠組みで軍事面での防衛を保障し、それと引き替えに、色々と政治改革につき、米大使らが進言を繰り返してきた。 ...続きを見る

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2012/06/03 12:05
ブルガリアでは、今ではユダヤ人も生活苦に喘いでいる!
日本では、ユダヤ人について、非常に極端なイメージがあるらしい。皆が、エリートの天才的頭脳の持ち主で、会社のオーナーで、或いは、富裕な自由業者、例えば俳優とか歌手とか、映画製作者だったり、新聞記者、医師、弁護士、などなど。つまり、経済危機に翻弄され、その日の生活にも困るような人々は、想像すら出来ないらしい。   しかし、現実には、ユダヤ人とはいえ、大部分のユダヤ人社会の成員達は、普通の凡才で、普通の市民なのだ。 ...続きを見る

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2012/05/27 18:31
国家の障壁を緩めたら、「負け組」国家群が増えたというEUの教訓
 5月6日(日)は、欧州諸国で総選挙などが重なって実施され、しかも、多くの選挙で、現職与党が大敗北を喫し、左派系の政党が進出したり(ギリシャ)、仏では、左派系の大統領候補者が当選したりと、これまでの「ユーロ圏」における財政緊縮策強要に対する反動、市民の「耐乏生活拒否」(国家の借金で作った資金で市民生活を守れ、ということ)という反応が顕著に見られた。 ...続きを見る

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2012/05/12 10:59
読書感想:『マオ 誰も知らなかった毛沢東』
  さて、ようやく今日、『マオ 誰も知らなかった毛沢東』(講談社、05年11月第1刷)の下巻を読み終えた。  このGWのさなかに、家に閉じこもって読書にふけるなどは、引退後の老人の一種の特権かも知れない。とはいえ、この毛沢東という人物の詳細な伝記を、驚くべき精力と情熱を傾けて書ききった著者ユン・チアン女史の、素晴らしい労作を前に、遅読な小生が最後の300ページほどを3日程度で読み終えたことは、奇跡に近い。他方で、この陰鬱で、不愉快きわまりない老年の毛沢東に関して読み進めることは、いかにも多くの... ...続きを見る

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2012/05/03 16:30
ブルガリアの原発事情
  4月20日付Novinite.com紙(http://www.novinite.com/view_news.php?id=138682)掲載記事は、コズロドゥイ(Kozloduy)原発で現在稼働中のブルガリアの原子炉2基を延命のために改修工事する、というニュースを報じている。 ...続きを見る

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2012/04/23 14:48
日本でも「税負担解放日(TFD)」概念を導入しよう!!
   4月19日付のNovinite.com紙記事(http://www.novinite.com/view_news.php?id=138648 )で、小生は、国民がその年の「税負担から解放される日(Tax Freedom Day=TFD)」という概念があることを知った。   wiki記事(http://en.wikipedia.org/wiki/Tax_Freedom_Day)によれば、この概念を考えたのは、米国人 Florida businessmanの Dallas Hostetler... ...続きを見る

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2012/04/22 16:32
ブルガリアは世界一不幸な国??
  4月13日付で、米Gallup社が発表した世論調査数字( http://www.gallup.com/poll/153869/one-suffering-worldwide.aspx)が、18日付のNovinite.com紙にも転載されて( http://www.novinite.com/view_news.php?id=138596)いて、その数字にぶったまげました!   なにしろ、生活苦難度(suffering)指数で、ブルガリアが世界一悪い数字=45%を記録した(しかも、2010年... ...続きを見る

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2012/04/19 14:08
旧共産圏にはびこる犯罪産業
  旧東欧圏では、ソ連の頸木から解放され、かつ経済が自由化されたが、結局は一時的には経済混乱状態となり、人々は生存のために犯罪に走り、犯罪が一大産業となったことは、記憶に新しいし、しかも未だに、これらの犯罪産業が、国内の失業率緩和、西欧諸国への移民のかなりの部分を占めていることは周知の事実である。   今回は、このような旧東欧圏の「犯罪産業事情」について、ご紹介しようと思う。 ...続きを見る

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2012/04/08 10:50
ブルガリアのトップ・テン
3月27日付Novinite.com紙掲載記事( http://www.novinite.com/view_news.php?id=137942)によると、米誌Forbesのブル語版は、最近創刊1周年を記念して、ブル人有力者の「トップ10名」番付を確定した由。   この名簿は、現在のブルガリアの政治、経済、社会を牛耳っている、主要な顔ぶれが誰か、ということを象徴しているようで、興味深いので、下記にご紹介する。 ...続きを見る

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2012/03/28 20:09
認可外幼児園と言う発想!
先ほど、Diamond onlineというブログ雑誌で、石黒不二代という教育評論家の対談記事を読んでいて驚きました。対談相手は、「バディスポーツ幼児園」という、東京の世田谷、豊洲などに、「認可外・私立の幼児園」を経営されている鈴木園長である。   この話は、仕事を持つ母親の悩みを、私企業の立場から解決すると同時に、徹底した経営努力があれば、役人の考えるような、国費、或いは自治体予算といった巨額の税金に基づく費用が一切かからない、夢のような話が実現可能だという内容で、全く小生の度肝を抜... ...続きを見る

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2012/03/19 19:51
旧共産圏における均一税の採用
ソ連型社会主義国として、極めて人工的で不合理な体制を経験してきた、旧ソ連圏、或いは旧東欧圏などの諸国では、自由化革命後の一時期に、政体・経済体制の急変により、極端な制度不調(何らの行政機構もうまく機能しないこと)も経験し、ハイパーインフレとか、政府機能不全による徴税率の低下などで、社会混乱、経済混乱も経験した。 ...続きを見る

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2012/03/17 15:59
Lukoil Bulgaria社の大型投資
1月25日(水)付のNovinite.com紙掲載記事( http://www.novinite.com/view_news.php?id=136072)は、Lukoil Bulgaria社とブル政府の間の昨年夏以来の「対決」に終止符が打たれ、Burgas市所在の同社精油所に、新たに15億ドル規模の新装置建設投資がなされる、との記事である。 ...続きを見る

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2012/01/28 12:15
日本企業のブルガリア進出例
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2012/01/24 13:03
農業問題を、別の視点で見てみよう!
  さて、年初に当たり、今年の日本の復興などに関して、どういう前向きの真剣な動きがあるのだろう、と年金生活者の小生は、既に傍観者的にぼんやり考えていたのだが、そのとき、小生の友人から下記に紹介する田原総一朗のメルマガが転送されてきた。 ...続きを見る

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2012/01/10 18:15
先進国不況・停滞に対する日本式療法
読者の皆様あけましておめでとうございます。今年も、色々書いていきたいと思っています。  昨年末から、今年年初に当たり実行したことは、昨年度貯め込んでしまった新聞切り抜き記事の項目別クリアファイルへの整理とか、切り抜き作業が渋滞してしまった英国旅行期間中の産経新聞の山と格闘することでした。  そして、その作業を通じて、一つの注目すべき記事に遭遇しました。これは、昨年12月9日(金)付産経紙に掲載されていたリチャード・クー氏(野村総合研究所主席研究員)の特別講演要旨です。  この講演は、先... ...続きを見る

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2012/01/05 12:25
ブルガリアの金鉱山
 さて、世界が金融危機に揺れている中で、ブルガリアにおける金鉱山の話などいかがだろう。10月12日付Novinite.com紙に掲載された記事(http://www.novinite.com/view_news.php?id=132895)は、バルカン半島における「黄金文明の歴史」と共に考えてみれば、東洋の黄金の国日本との対比という意味でも興味がある話かも知れない。 ...続きを見る

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2011/11/11 12:08
ボリーソフ首相の「極妻」が、再度銀行業界に復帰
  さて、注目された10月23日(日)のブルにおける合同選挙(大統領選+地方選)は、結局めでたく与党GERB党の勝利に終わったようで(詳しい選挙結果に関しては、地方選管の作業手順・手際が悪く、25日(火)中の開票終了、集計結果の中央選管への引き渡しが遅れに遅れて26日中に終わるかどうか、ということになっているようだ)、その意味では、ボイコ・ボリーソフ首相としては、ほっとしているであろう(もっとも、大統領選は、決選投票が30日(日)に残っているし、かなりの市長選でも決選投票が残っているのだが、さほ... ...続きを見る

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2011/10/27 19:13
ギリシャ危機と財政規律
 最近のギリシャにおける金融危機は、最終的には、ギリシャ国債はデフォルトさせる(つまりギリシャ国家はいったん破産となる)しかなく、その上で、ギリシャはユーロ圏から離脱して貰う、という措置をEUとして採らざるを得ない、と見られている。  その最終処理にいたるまでの期間、EU内のユーロ通貨採用国16カ国は、金融安定化基金に対する巨額の支出を強いられ、この意味での「ギリシャ支援国」となる各国では、国内世論が「何故俺たちが遊んでばかり居るギリシャ人を助けなければならないのだ?」とか、スロバキアのような... ...続きを見る

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2011/10/23 11:53
「円高と日本の進路」:ケインズ流政策は既に無効
「円高と日本の進路」について ...続きを見る

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2011/10/21 16:17
円高と日本の進路
 9月21日付産経新聞「正論」欄に、元大蔵省財務官(現在は青山学院大学教授)で、「ミスター円」と呼ばれた 榊原英資(さかきばら・えいすけ、wikiの記述は次を参照: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%8A%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E8%B3%87)が書いた「円高には企業のグローバル化で(対処せよ)」との論文が掲載されている。  その歴史的視点、世界経済動向への観測などは、やはり専門家と感心させられたので、勝手ながら、この... ...続きを見る

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2011/09/23 14:47
米映画社のブルガリア進出
9月7日付のNovinite.com紙に掲載された記事は、映画村という映画関連産業で、ブルのスタジオが、ハリウッドの撮影現場として、コスト面での優位性がある、との内容である。共産主義時代の遺産が、それなりに資本主義時代に有効に活用され、復活し、多くの非正規雇用が産み出されているようだ。最近のハリウッド映画をあまり見ていない小生には、映画名なども、さほどぴんと来るものは少ないのだが、ともかく、ブルガリアが、低賃金という優位性を利用して、映画撮影に益々利用されることは、結構なことと言えよう。 ... ...続きを見る

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2011/09/10 14:44
ブルガリアのエネルギー戦略
前回の「エネルギーを巡るブルガリアとロシアの対決」の続編です。  今回は、表題に関して、最近漏洩された在ソフィア米大発公電の内容をほぼ全訳しました。 ...続きを見る

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2011/08/01 12:08
エネルギーを巡るブルガリアとロシアの対決
 最近のNovinite.comネット英字紙報道によると、7月27日(水)から、ブル政府は断固たる決意の下、ブルにおける石油業界をほぼ独占するロシア系企業に対し宣戦布告した模様だ。 ...続きを見る

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2011/07/31 22:24
清貧思想への後退は、良くない選択
28日にBlogosというブログ記事を元に編集されているサイトで紹介されていたある記事は小生が09年7月に書いた「清貧思想の勘違い」という記事( http://79909040.at.webry.info/200907/article_4.html )との関連でも、興味深い内容を含むので少しご紹介したい。 ...続きを見る

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2011/07/30 10:57
ブルガリアの銀行業に関する米大公電内容
 最近Wikileaksによってネット社会に暴露された、米国在外公館から本国国務省宛の公電(機密扱い)が注目されている。7月3日付Novinite.com紙でも、06年12月11日付の在ソフィア米大使発の公電が掲載されており、ブルガリアの商業銀行の現状を窺う上で興味深い情報を提供してくれると思うので、要旨を小生なりに整理して、今回の記事とする。   (原文は次を参照:http://www.novinite.com/view_news.php?id=129883)  本件電報の題名、主たる内容... ...続きを見る

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2011/07/07 15:02
大東亜戦争に関する新常識!?その一
  東日本大震災の影響で、上下水管破断の不便から逃れるため、小生は3月半ばから、4月下旬頃まで、実質的には田舎で疎開生活をしていた。その間、ネット環境とは切断されたため、読書三昧という、逆にすばらしい環境を得ていた。  その、乱読というか、買ったのに積んどくだけ、という憂き身にあっていたかわいそうな本を読みまくった中で、まず第一に読み終えたのが、今日ご紹介しようと思う別宮暖朗(だんろう)氏の『大東亜戦争の謎を解く---第二次大戦の基礎知識・常識』(2006年5月、光人社発行)という書物だ... ...続きを見る

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2011/05/11 13:37
米国債保有の意味:中国の武器にはならない!
 さて、ブルガリアの歴史に関し、系統的に連載を開始しているのだが、少し今回は脇道にそれ、国際経済関係について、論じてみたい。論題は、「中国が保有する米国債は、対米脅迫の武器となりうるのか?」ということだ。 12月11日(土)付の産経紙に掲載された小森義久氏の論評「中国の米国債保有で新考察」という記事は、中国に追い越されたとはいえ、同じく大量の米国債を資産として保有する日本国にとっても参考となる意味を有するだろう。  他国の国債、特に覇権国家の貨幣による国債を大量に保有すると言うことは、相... ...続きを見る

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2010/12/13 14:51
デフレを克服する必要はない!
 10月29日付の『週刊ポスト』に掲載された長谷川慶太郎氏の意見(注:同誌の「憂国オピニオンシリーズ:言わずに死ねるか!」コラムでの意見で、題名は「それでもグローバル経済は多角的に発展する;「戦争の消滅」がもたらす「100年続くデフレ」を怖れる必要はない」)は、他に類例を見ない独創的な未来観測として、注目に値するので、勝手ながら、紹介したい。  長谷川氏は、従来から、全く独創的な視点で現状分析し、未来観測をするが、何時も驚くべき慧眼、異能ぶりを発揮するので、小生は昔から尊敬している(その割... ...続きを見る

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2010/11/23 14:36
衰退論は正しいのか?
 川北稔(かわきた・みのる)著『イギリス近代史講義』(講談社現代新書、2010年10月第1刷)を読み終えた。あとがき(エピローグ)によると、本書は、川北氏が一方的に7時間にわたり、4名の人を相手にイギリスの近代史につき、講義した内容を、テープ起こししてタイプし、これに少し手を加えるという形で成立したらしい。すなわち、一種の口述筆記とも言える。そのせいで、口語体が貫かれていて、読みやすいのだが、こうして英国の近代史を、経済史、社会史、生活史の視点で教えて貰うと、驚くほどに自分が英国史の裏側を知... ...続きを見る

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2010/11/04 14:33
引き締めてから、刺激せよ!
神谷秀樹(みたに・ひでき)著『ゴールドマン・サックス研究:世界経済崩壊の真相』(文藝新書、2010年10月)を読み終えた。  経済学、金融業、ベンチャーキャピタル育成、など処方面の経験を通じて、「健全な経済学」の王道を主張する筆者は、実需経済中心の金融業への回帰を訴える一方、日本の借金依存の経済浮揚政策も、古い産業、過剰生産設備を温存するだけの愚作と酷評する。  西欧諸国は、財政緊縮という、正しい道筋を選びつつあるが、日米両国は、借金の上積みしかしておらず、将来性がないという、厳... ...続きを見る

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2010/10/25 18:34
「汗かき経済学」試論
 物作り産業が生み出す製品・商品で世界市場に輸出しまくり、外貨を一方的に貯め込む、そういう経済手法を「汗かき経済学」と名付けてはいかがであろう。かつての日本がそうであったが、汗かきの現場が中国とか、東南アジア、インド、バングラデシュなどに移りつつある。もちろん日本国としては、痛し痒し、将来が心配ではあるのだが、汗かきの対価が安い国に、輸出産業拠点が移っていく、と言うことに経済合理性がある以上、どうしようもない。 ...続きを見る

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2010/10/08 13:25
少し冷静になろう
 今日は、少し時事的な話題につき、書きたくなった。  新興諸国の経済的勃興に押しまくられ、日本企業は海外展開を急ぐ以外に生き残れなくなっているが、若者は昔に比べ冒険心が無くなり、海外留学すら避けて通る。政治家達は、総理になることには熱心でも、なった後にどうすれば日本国をよりよい道に導くことが出来るのかという、舵取りの「構想力がゼロ」という人ばかりだ。しかも、あろうことか、党内抗争などで引きずり下ろされそうになると、勇気心も、闘争意欲もないから、あっという間に自ら辞任していく。国民が名前を覚える... ...続きを見る

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2010/08/25 15:39
タテの平準化と中国人の不動産取得
 最近のテレビで、中国人が東京その他で不動産取得に積極的だという報道が多い。偶々、田中信彦という人が、中国急成長の秘密について「砂漠の穴」という面白い視点を提供されているので、少しこの理論に乗っかって、中国人が多数「観光客として」来訪する、という現下の現象の次に、多数日本に居住する、という段階となったら、どうだろうと想像してみた。楽観論で見れば、結構日本にとっても、国防の視点から見ても、よい影響もあるかも知れない、と考えてみた試論が下記の通りである。  色々異論がありそうですが、「希望的観測、... ...続きを見る

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2010/07/06 16:18
ブルガリアの経済関連ニュース
 少しは、ブルガリアに関するニュースを取りあげるべきだろう。南の隣国ギリシャが、経済危機に陥り、ブルガリアの経済に関しても、少し黄信号が出ているらしいので、これらに関する電子英字新聞(Novinite.com)記事に基づき、少しコメントを加えつつご紹介する。  ちなみに、自由化後、長年、構想だけはロシアと協議してきて、いっこうに進展がなかった二つのプロジェクトにつき、何事も明白に白黒つけるボリーソフ首相が、とうとう「切り捨て」を言明した。自由化後徐々に悪化の度合いを強める対ロシア関係は、ますま... ...続きを見る

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2010/06/15 13:32
沖縄県民もより自覚せよ
 菅直人氏が、民主党の代表に選出され、更には同じ4日に、衆参両院本会議で総理に指名された。ある意味実に短期間に政権交代の目処が立ったわけであり、日本国の政治プロセスが、予想外に効率的で、素早い対応を出来ることに、諸外国と比べても、すばらしいシステムではないか?と、変なところで感心してしまった。お坊ちゃま政権が安倍、福田、麻生、鳩山と4代も続いてしまい、日本国の将来に懸念したが、少しは本格政治家らしい指導者が率いる新政権が誕生しようとしている。少しは期待したい(とは言っても、7月の参院選では、小生... ...続きを見る

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2010/06/06 11:40
希望的観測の罠
 前回、東條英機総理が、机上演習結果を空論として退け、「意外裡(!)」という希望的観測要素があると主張して、結局開戦に踏み切る判断をしてしまったこと、同じく「現実を直視できず、幻想にすがる」人=loopy=「現実遊離人間」の鳩山由紀夫現総理が、またもや何時までも幻想(青い鳥)を追いかけ、日本国を滅亡の縁に陥れようとしていること、を嘆いた。今回も、日本社会が、総じて新思考を嫌い、従来手法に固執する「流れに乗る」という思考傾向の強い社会であるが故に、思考停止を繰り返し、追いつめられてもなお「意外裡」... ...続きを見る

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2010/05/22 14:18
奇跡のルワンダ経済?!
 4日(日)夜9時からNHK総合で放送されたNHKスペシャルの新シリーズ「アフリカン・ドリーム第1回」は、ルワンダを取りあげ、94年の悲劇(フツ族とツチ族の間の民族抗争、相互大量虐殺によって世界を震撼させた)から16年後の今日、同国では年率8%という高度成長軌道に経済が突入し、豊かになった人々(富裕層のツチ族)が首都キガリで、西欧風の戸建て高級住宅で暮らすようになったことを報じていた。小生にとっても、全く寝耳に水というか、アフリカは中国資本が資源を求めて投資している諸国のみしか発展していないと思... ...続きを見る

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2010/04/05 18:48
EMS出現による地盤沈下
 世界情勢は、老人世代の我々の予想を超えて、急激に中国の膨張エネルギーに押しまくられている。今回は、元来台湾系企業とはいえ、中国人の持つ世界規模でのビジネス連携才能によって、小さな城下町企業として発展してきた日本式の家電業界が、成長の限界を迎え、台湾・中国系資本の下請け企業へと地盤沈下している経済情勢を、国際情勢への自覚も統治能力も無しに国内政治を危機に陥れている民主党政権への嘆きとともに、愚痴っぽく書き連ねました。舛添さん、早く自民党総裁になって、巻き返してくださいよーー!! ...続きを見る

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2010/03/17 11:34
虚構の計画経済B
 昨年末から、継続して書いている社会主義体制の欠陥ぶりを証明するため、小生のブルガリアにおける社会主義時代の体験に基づくシリーズの続き、第3回目です。  新年早々、重苦しい話題ですが、まあ日本人にとっては、他人事として軽く読みながら、間違っても左翼思想におぼれないで欲しい、そのための知識補強と考えていただければ幸いです。 ...続きを見る

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2010/01/05 11:29
虚構の計画経済A
 さて、社会主義の欠陥に関して、経験に基づき書き残すのが、小生の一つの使命と感じているので、今日も長々と書きます。小生自身、忘れたい過去の苦痛、悩みに関連する事柄も多く、書くのに苦痛も伴う場合もあるのですが、書いておくのが皆様の参考になると思い、続けます。どこまで記憶がよみがえるかの勝負でもあるのですが、来年まで書き続けられればよいと思っています。 ...続きを見る

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2009/12/30 12:07
虚構の計画経済@
 的場氏の『マルクスならこう考える』という本を、前回ご紹介しました。改めて感想を述べれば、マルクスという学者は、成熟期の大英帝国の資本主義を詳しく分析研究し、その上で資本主義の将来を占い、やがて行き詰まってしまうから、未来は共産主義社会しかあり得ないと予測したと言うところでしょうか。しかし、マルクスの生存中には、生産力の過剰と言えるほどの増大、その後の「欲しいだけ消費物資は手に入る」という夢のような世界は到来しなかったし、死後においてもそうはならなかった。  ただし、資本主義が、どんどん大量生... ...続きを見る

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2009/12/29 18:56
マルクス思想現代版:読書
 的場昭弘著『マルクスだったらこう考える』(光文社新書、04/12初版)を何とか読み終えた。著者はマルクスを37年間研究してきたと言うだけあって、マルクス哲学を根本から理解しており、もし現代にマルクスが生まれ変わってきたらどう考えるか、という視点で「グローバリズム時代のマルクス思想」を論じてみた由で、なかなか面白い著作である。 ブルガリア専門家として、特に社会主義時代のブルガリアを、現地の新聞情報を分析しつつ推理して、社会主義体制の欠陥、断末魔の経済停滞、政治的苦境などを日々追っていた人間... ...続きを見る

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2009/12/17 14:03
ドルと米国は復活する?
  昨晩(12/11)、シニア・フレンズの忘年会があり、なかなか楽しい話が聞けた。その中で一つ気になる未来予測があった:「2013年に円が大暴落して、ハイパーインフレ時代が来る」、というもの。2012年がマヤ歴における歴史の大転換の時期とされているだけでも、それなりに恐ろしい未来予測なのに、日本経済が大破壊されるというのでは、困った話しだ。もちろん、そういった、将来への危機を煽る類の占い愛好者は、巷に溢れているとも言えるが、自分の知人で、コンピュータに詳しく、種々インターネットで統計情報を集めて... ...続きを見る

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2009/12/12 15:03
衰退期を幸福に生きる術
 さてかなり長い間自分自身の執筆を忘れていました。数少ないこのブログの読者達にも、新しい読み物を提供すべきですが、最近はTVで「事業仕分け」人達が活躍していたり、「坂の上の雲」など面白いTV番組が多くて、完全に受け身になっていました。少しは、自分自身の脳髄を働かせてやらないと、我々老人としては、脳細胞の劣化を懸念せねばなりませんね。今日は、衰退期に入った国民が、小さい幸福感に満足して生きる道を説明したい。自分の国を信用することこそ、幸福への近道でしょう!! ...続きを見る

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2009/11/30 11:22
増量改革という実験
 今回は、上海在住の田中信彦というコンサルタントが書いておられる記事(https://www.blwisdom.com)で説明されている「増量改革」という中国式改革手法に関して、コメントしてみたい。古い部分を温存しつつ、新規部分では大胆に新しい発想を取り入れ、世界の趨勢に合わせていく、というのですが、人間の頭の切替が上手くいかないというか、思想的な混乱というか、それなりに難しい側面を伴っているようだ。 ...続きを見る

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2009/11/06 11:49
日本財政は破綻していない?
 さて、小生は最近の週刊ポスト誌に掲載されたある記事に大いにとまどいを感じている。これが真実とすると、我々は財政に関し、少なくとも今の段階では、それほど心配せずとも良いこととなる。しかし、そんな議論はこれまで聞いたことがないぞ?  以下に、本件記事の概要、小生の論点を記す。 ...続きを見る

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2009/10/31 00:21
ブルガリア新政権の発足
 27日(月)の新召集国会において、ボリーソフ新政権が予定通り選出され、自党派で選んだ閣僚のみの、いわゆる「少数派政権」(注:連立与党と閣僚を共有することで、多数派内閣を形成しない方式)を発足させました。新政権の最重要課題は、目下の世界金融危機に影響された大不況を乗り切ることと、89年末の自由化以来いっこうに改善が見られない社会の汚職・マフィア体質をいかに正常化できるかです。 ...続きを見る

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2009/07/28 11:58
清貧思想の勘違い
  最近トーキングマイノリティーなるブログ(http://blog.goo.ne.jp/mugi411)を作っているmugiさんが、後進国に行っては、「何もないけど、何かがある」とか、「子供達の眼が一様にきらきらしていて、日本の子供に比べて、実は心豊かな子供達だ。大人達も、モノに振り回されないだけ、むしろ充実した豊かな心情に溢れている」などという風に、日本人が後進国から帰国するとほぼ一様に同じような感想、愚論を述べることに苛立って、異論を述べています。 ...続きを見る

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2009/07/23 12:31
舛添総理を期待する!
 16日に、「海のエジプト展」(パシフィコ横浜)を見学した。プトレマイオス王朝の、地中海に面したアレクサンドリア、カノープス、ヘラクレイオンの3市(西から東へ)から出土(展示品の多くが海底から出土)した色々な古代の遺品とか、石像類、黄金・青銅製のコインなどが展示されており、古代とはいえ、人間は約2千年前からこれほどの文明を築いていたと、改めて感銘させられた。CGで再現されたアレクサンドリア市の様子の映写なども、まるで現代のカリフォルニアのサンジエゴ市とか、そういう風に紹介されても騙されるほどの、... ...続きを見る

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2009/07/17 17:52
レガシー・コスト
 昨晩(06/24)のTV東京夜のWBSニュースでは、レガシー・コスト(legacy cost)問題を取りあげて論じていた。「過去に成功した成功体験の温存に基づく、不経済な出費」或いは、「過去に形成された、今となっては不条理な制度の温存に伴う、経済理性に反した出費」というのがレガシー・コストの意味らしいが、興味深い内容だ。ある会社、或いは国家が、特定の制度を対策無しに放置すれば、破産するという意味で、政治家にとっては今後益々重要性を増す課題とも思えるので、少し小生としても論じてみたい。 ...続きを見る

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2009/06/25 02:50
楽しみと憂鬱
 昨日大学時代の同窓会があり、少し脳が活性化したようなので、最近かなりさぼっていた記事を、今日こそは書いてみる。ただし、研究的、学問的要素はゼロなので、忙しい人は読まない方がよい。今回は老人の戯言である。 ...続きを見る

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2009/06/20 03:06
地方政界のエネルギーを国政にも入れよ
 さて、オバマ政権のバブル処理は、それなりにこれまでのところ無難に対応できている(最近のGM一時国有化措置を含めて)、と言えるのではなかろうか?想像したほどには、その後の経済は混乱を極めているとは言えないし、何しろ民主党は元来が「大きな政府」という、より大衆寄りの政策を行う政党だし、借金を増やしてでも実体経済部門、金融機関に国家資金を投入していくべきという局面では、こういう政党が相応しい。  他方で、日本の場合、二大政党と言っても、未だに民主党が何者なのか正体不明で、もし政権交代したら、日本の... ...続きを見る

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2009/06/02 18:35
社会主義時代の悲惨さ
昨今の「大不況」で、雇用確保のための企業への政府助成金とか、失業者対策としての生活資金支援(職業訓練中の生活費補助)などが、自民党政権から提案され、補正予算などに盛り込まれるという。これらの施策自体は、小生は「一時的措置」としては、やむをえない措置として支持する。他方で、こういう福祉的視点が幅を利かせ始めると、やはり心配なのは、社会主義体制の方が良かった、というような単純な誤解を若者達が持つのではないかと言うことだ。そこで小生としては、またまた昔話が多くて恐縮だが、レーニン、スターリンが... ...続きを見る

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2009/04/01 20:37
成長・生産拠点の移動
前回記事で、今回の世界不況に関して、日本の傷は欧米に比べれば浅いから、この不況時における欧米の株安、資産安などをチャンスととらえて、日本の潤沢な個人金融資産を背景に持つ銀行資金を活用しつつ、日本の企業は、社員の海外派遣、社員の派遣先現地での勉強結果に基づき、現地(東欧、アジア、欧米)投資を拡大すべきと書いた。  他方、前回記事でも少しだけ数字を引用した水野和夫氏の『中央公論』09年4月号掲載論文(「製造業立国・日本の終焉」)は、世界経済はより大きな歴史的転換期にあり、もはや先進国にお... ...続きを見る

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2009/03/21 10:29
不況は未来を示す神の声?
 戦後最大の今回の経済危機に関して、『週刊ポスト』(09/03/27付)で大前研一氏が、円高による輸出の減少が最大の問題ではなく、消費の落ち込みこそが原因だから、そう悲観すべきではないと書いている。その点に関して若干考察してみたい。なお、不況時にこそ海外投資を増やせと言う、後半部分の主張は、1月23日にこのブログで触れたことと重複するが、あえて再度強調したいので、書いた。なお、倹約志向に関して擁護論も展開した。 ...続きを見る

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2009/03/19 15:35
社会主義時代の方が良かった?
 小生が、社会主義圏脱出12年後のブルガリアに戻ったとき、旧知のブルガリア人達の多くが、「何が民主化だ、社会主義時代こそ皆が豊かだった、今は皆が貧乏だ」と口々に不満を述べていました。他方で、もちろん一部には経済的な成功を収めた人々も居て、その人達は一応自分自身には満足していたのですが、彼らも社会全体としては、失業の増加、物価の高騰などで、皆の生活が破壊されたと嘆いていました。そういう声があまりに多いので、「おや、あの不自由で、集団主義で、自分自身の自然な意見すら、全て隠して体制におもねる発言しか... ...続きを見る

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2009/03/05 18:29
生産力過剰の悪夢
前回書いた「個性尊重の罠」は、社会主義圏生活の長い小生が、戦後の日本における教育思想の根幹を見抜いて、これが左翼思想を子供達に植え付けるための一種の詐術だったことを暴露しようという試みである。今回は、昨年末頃に何度か試みたグロ−バリズム経済崩壊の謎に、再び挑戦して書いてみる。 ...続きを見る

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2009/02/21 18:50
再び「物資欠乏社会」について
 再び社会主義国家の「物資欠乏」ぶりについて書いてみます。8日夜のNHK教育テレビで米国人ジャーナリストが35年にわたり記録した映像(キューバ人庶民数家族に的を絞って、定点観測的に長年取材)に基づき、「キューバ革命50年の現実」につき放映しているのを見たから。そういえば、社会主義時代のブルガリアに来訪した日本人達の馬鹿なコメントを思い出しました。「共産主義国では、国民はもっと悲しい顔をしていると思っていたけど、皆表情が明るいですね。モノはないけど皆生活に満足しているのですね」。小生は呆れて、「人... ...続きを見る

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2009/02/09 13:34
ブルガリア大統領の来日
1.ブルガリア大統領の来日   昨晩帝国ホテルで、パルヴァーノフ・ブルガリア大統領来日記念レセプションが開催され、小生も招待を受け出席しました。幸い、琴欧洲関の写真を撮らせて貰うことにも成功しました。側にいるブル人女性が誰なのか知りませんが、金髪系ではなく、いかにも混血が進んだブル人女性の典型の一つというか、様になっておりすばらしい写真となった。 ...続きを見る

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2009/01/29 12:57
不況時こそチャンス
  さて、オバマ新政権が誕生し、就任式典など連日TVでも報道された。小生は、昨年12月初めにこの新政権成立後の日本の課題について、早々とこのブログで書いてしまったので、特に今回改めて書く内容を持たないので、読者の皆様には、再度上記記事を読んでいただきたいと思う。また、国際関係への目配りとしては、今年に入って最初の記事で、「普通の国」に早くなって、国際貢献としての「義兵」にも素早く対応できるようにすべきことを書いた。今回は、この「義兵」について敷衍するとともに、不況時をチャンスとするための投資の必... ...続きを見る

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2009/01/23 17:01
農村支援隊
 早くも1月半ばになってしまった。小生も、頭脳を再稼働して、ブログ執筆に頑張らねばならない。今日は、今日の日本の閉塞状況を打破するためには、新しい発想による新政策が自民党政府に求められていると思うので、思い切って農村青年隊構想でも打ち出して、相当多額の資金を注ぎ込めば、自民党のためにもイメージアップになるし、農水省も仕事を増やせるし、地方の過疎化が深刻な国内の人口インバランスを是正することにも役立つと思う。「青年隊」が好ましいが、青年層の募集が上手くいかないなら、団塊引退世代の人々でも良かろ... ...続きを見る

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2009/01/14 14:38
NHKスペシャルの討論について
 謹賀新年。今年もこのブログをよろしくお願いします。新年最初のブログを、ブルガリアものではなく、国際政治の議論に割くのは、少し心苦しいけれど、元日夜のNHKスペシャル番組を見終わったところなので、そのことに関して書きたくなったので、ご勘弁願いたい。 ...続きを見る

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2009/01/02 01:09
物資欠乏社会
  10月に小生の二女が来日した際に、ロンドンで買ってきてくれたKapka Kassabova著の『Street without a name』(Portobello Books Ltd、2008年)という本を、最近ようやく読み出してみて驚いた。社会主義時代、社会主義陣営内に閉じこめられていた、いわゆる東側市民を何が悩ませていたかを再確認させてくれたからだ。まだ読み始めて1/3程度にしかならないのだが、一応社会主義時代の物質的欠乏(注:TsUM=ツムという中央百貨店ですら、妹Assiaのための「... ...続きを見る

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2008/12/07 16:15
反グローバリズムの「防壁」が流行る?
どうやら、米国に発する金融危機は、日本における土地バブル崩壊と同じく、何年にもわたって、不良債券類の損失度を徐々に確定することで、各金融機関の本当の損失額をも確定させて、救済できる金融機関には米国政府が資金注入するなどして、恐らく5--10年の長期間をかけて、修復されることとなろう。その間、かなり長期にわたり、世界の不景気は長引くだろう。各国とも、グローバルすぎる経済相互依存体制の危険性にも目覚めて、自国内における食糧自給体制とか、一国内における金融、経済体制の独立度を高め、国... ...続きを見る

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2008/10/22 13:20
「先端技術への過信」が金融危機の原因
  今回は、金融工学という、コンピュータ技術が産んだ一つの徒花技術と、昔レーガン大統領がSDI(戦略ミサイルを迎撃するミサイルを開発するという政策)という詐術で、ソ連を騙し、ソ連崩壊を導いたこととの関連を、考察してみた。同じくコンピュータ技術という先端技術での優位を、過大に米国が主張して、全世界を騙すことに成功した、という点では似ているのだが、前者が米国自身の破滅を導き、後者が、共産主義の破滅を導いたというように、その結末は、全く異なっている。結局、レーガンの話術は、正しい目的で使われたのに... ...続きを見る

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2008/10/17 18:49
大不況、韓国現代史
米国の金融工学が遂に破綻し、住宅バブル経済が崩壊すると同時に、欧米の金融機関が危機に陥り、次には、実態経済面での大不況予測の下、株価も底値が見えないほどの大暴落を継続している。金融機関、経済におけるバブル便乗度の高かった米欧の通貨価値も暴落して、円高がひどくなってきた。結局はドルの大暴落となりそうだ。これらの現象に関しては、最近小生も時折触れてきたが、基本的には田中宇(タナカ・サカイ)氏が2年以上前から予測してきたシナリオ通りと言える(http://tanakanews.com/)。田... ...続きを見る

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2008/10/10 12:55
低成長時代の知恵(2)
  自民党総裁選が麻生太郎圧勝という、つまらない形で終結してしまい、小沢民主党との総選挙決勝への弾みにならない虞も出てきた。今日は、国会で麻生総理出現、新内閣発足となりそうだが、何れにせよ、総選挙で民主党に圧勝できるとは考えられない。そうはいっても、結局は自民党が総選挙でも勝つと小生は読む。   それにしても、民主党は政権交代こそが万能のように言って、ばらまき政策ばかり掲げているが、それが実現可能と思うほど、国民はバカではない。日本では政権交代は、自民党内の改革派と保守派の間で、交互に行... ...続きを見る

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2008/09/24 15:46
総裁選と低成長時代への心構え
  前回小池総理誕生を呼びかける記事を書いた。その後、自民党の総裁候補達がテレビを使って大々的に、その識見などを披露する機会が設けられた。日本のテレビ業界も今回はずいぶん張り切って、各候補の政見表明に多大な時間を割いたと思う。各候補の政見を、初めて細かく聞くことができ、ためになった。何れの候補者も、よく勉強し、政治経験も重ね、すばらしい人格だし、国のために貢献しようとしている様子が感じられ、好感が持てた。本当を言えば、小生これらのうちの誰が総裁、総理になってもすばらしいのではないかと思ってい... ...続きを見る

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2008/09/16 11:40
サブプライム危機と金融工学の敗退
   最近読んだ新書で、米国発のサブプライム危機とは、実は日本の80年代のバブル=不動産バブルと非常に近い性格を持った、「住宅バブル」に起因するらしいことが分かった。金余り、過剰流動性が、証券化した不動産・住宅ローン債権(格付け会社のトリプルA格付けの乱発で、優良投資手段に偽装されていた)の買付、転売という、新金融技術を駆使して、米国民が生涯の夢をかけて投資する住宅価格の異常なほどの価格騰貴(=ブーム、00年から06年の6年間に住宅価格が2倍に高騰)を招き、これを背景に、米国住宅市場に世界中から... ...続きを見る

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2008/08/04 08:14
インド式ビジネスの時代?
   最近のNHKが「インドの衝撃」と題して数回特集番組を流していたが、この番組と関連し、島田 卓(タカシ)著『日本を救うインド人』(講談社+α新書、2008年2月)を読んだ。最近多くの経済誌でも特集されることが増えている「驚異のインド経済発展」という紹介書の一種である。   長らく我々日本人は、中国を後ろから牽制してくれるアジアの大国の一つとしてインドに期待したいという気持ちと同時に、他方で、インド亜大陸に関してはあまりに無知なために、まさか中国に対抗できるほどの経済発展を遂げる実力があると... ...続きを見る

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2008/07/29 15:24
湾岸産油国の巨大資金
  最近読んだ新書に、前田高行著『アラブの大富豪』(新潮新書、2008年)がある。湾岸諸国の近代史と、その中で生まれた政商とか、王族ビジネスマン、また石油、天然ガスのもたらす巨大な国富を運用する政府系ファンド成立の経緯などについて、包括的に情報をとりまとめた、すばらしい著書である。   著作権に触れないように、ほんの少し、本書で触れている内容に関し、コメントしてみるが、本当のすばらしい内容は、是非皆さんご自身でこの本を読んでいただきたい。非常に読みやすく、一般読者を対象にした、こなれた文章で、... ...続きを見る

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2008/07/17 16:28
日本の「経済政策」失敗への反省
  今回は、小生としては必ずしも専門分野ではない「経済」に関して、考えてみた。動機は、大前研一氏の指摘に刺激され、最近20年ほどの世界情勢全般を、経済中心に考察し直してみようという、大それた考え方に至ったから。「歴史オタク」の小生としては、近年の急激な日本の衰退に我慢ならない思いがあり、何が間違っていたのか、どこが問題だったのか、と疑問が蓄積していたところに、大前氏から、タイミングの良い「知恵」を授かった思いがしたからだ。経済専門家とか、政治家、官僚の皆様にも、少しはヒントとなるかもし... ...続きを見る

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2008/04/16 12:12
経済発展の鍵:バルカン発展の可能性
  最近コソボにおける民族自決=独立問題に関し、長々と書いてきた。バルカン半島という地域は、西欧で18世紀においてなされた国民国家形成が、オスマン帝国の支配下にあったせいで歴史的変化が19世紀〜20世紀へと約1世紀以上も遅れたし、更にバルカンの中の辺境的な一部では、国民国家形成への動きが21世紀の今になって起きている、ということなのである。歴史の動き、変化・発展への動きが、時間の流れが、少し遅すぎると外部の人間には思えるのだが、当事者にとっては、長年の歴史的な制約の下、ようやく今頃にな... ...続きを見る

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2008/02/14 15:24

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