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zoom RSS シリコン・バレーを裏から支配する「マダムX」は、反日報道を陰で操る黒幕でもある

<<   作成日時 : 2018/08/29 17:01  

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  前回の記事(https://79909040.at.webry.info/201808/article_1.html )で、慰安婦問題を裏から政治操作しているのも、中国系スパイだという産経紙の暴露記事をご紹介した。更にその前には、スターリン、毛沢東が操っていた大物スパイたちが未だに日本悪玉論の理論的根拠として生かされていることも指摘した(https://79909040.at.webry.info/201804/article_1.html)。

  今回は、米中貿易戦争の裏で暗躍しているという、中国系大物スパイの「マダムX」に関する、産経紙編集委員田村秀男氏の暴露記事だ。前回指摘された中国スパイはラッセル・ロウとのことだったが、実は同人の背後で指令している本物の大物こそが、「マダムX」だという。

  最近の新聞記事では、米中貿易戦争に辟易する習近平(Xi Jinping)政権は、世界の中での孤立を恐れ、対日政策としては、一時的な「融和路線」を志向しているらしいが、日本国としては簡単にこういった甘言に乗せられてはならないのだ。
  以下に、田村秀男氏が嗅ぎ付けた「マダムX」に関する暴露記事をご紹介する。

★米中貿易戦争に影の主役あり 100兆円動かす「マダムX」
(.8月.26日付産経紙、筆者田村秀男編集委員:https://www.sankei.com/economy/news/180826/ecn1808260002-n1.html

1.トランプ政権の強気の対中貿易戦争策にも、懸念すべき中国の隠れ兵器がある
 トランプ米大統領は中国との「貿易戦争」について最近、「無期限だ」と言い放った。局面は圧倒的に米国優勢のように見えるが、どっこい中国の習近平政権には共産党伝統のゲリラ戦法がある。それに手を貸しているのは米金融界だ。米大手銀行や投資ファンドは巨額の「赤い」マネーの運用を引き受ける。背後で仕掛けるのは誰か。

 謎を解く前に、グラフ(省略)を見てみよう。3.1兆ドル台を維持している中国の外貨準備を構成する米国債とその他の資産、中国企業による海外企業のM&A(企業の合併・買収)の推移である。外準は日本など西側世界の場合、ほぼ全額が米国債で運用されるが、中国の場合は3分の1強を占めるに過ぎない。残る60数%は米国債以外の証券で運用されるが、中国当局は詳細を明らかにしていない。

 筆者は偶然、その秘密の一端を米IT業界筋から聞いた。中国外準の約3分の1、約1兆ドル(約110兆円)は中国人民解放軍が管轄し、解放軍長老の劉華清氏(2011年死去)の子女とされる57歳の女性が仕切る。劉氏は「第1、第2列島線」という専門用語を使った「近海防御戦略」を提唱し、中国では「近代海軍の父」「航空母艦の父」と尊称される。彼女の通称名は「マダムX」。ダミーのファンドを駆使しているらしく、ファンドの名は外部には漏れてこない。

2.マダムXのダミー・ファンドはIT企業に投資している・・・投資の儲けで反日運動を支援
 ダミー・ファンドの有力投資先は米サンフランシスコに本拠のある投資会社アイコニック・キャピタルという。アイコニックは米フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)など大富豪たちの資産運用を通じてシリコンバレーのハイテク、IT企業に濃密な人脈を持っている。解放軍を後ろ盾にするマダムXは1兆ドルの運用を通じてシリコンバレーの成長企業にアクセスできるわけだ。昨年11月に北京の人民大会堂に勢ぞろいし、習国家主席の言葉を引用してたたえた面々は、ザッカーバーグ氏、アップルのクックCEOらマダムXのシリコンバレー・パートナーばかりだ。

3.マダムXは、カリフォルニア州の反日運動家ローズ・パク(白蘭)のスポンサーだった
 カネは政治にモノを言う。マダムXはカリフォルニア州の中国人コミュニティーに隠然とした影響力を持っていた反日運動家、ローズ・パク(中国名・白蘭)氏(16年死去)のスポンサーだ。パク氏はサンフランシスコでの慰安婦像設置を推進した。マダムXは親中派のダイアン・ファインスタイン上院議員とも親しい。

 産経新聞ワシントン駐在客員特派員、古森義久氏の14日付本紙コラムによれば、ファインスタイン氏の補佐官だった中国系米国人のラッセル・ロウ氏が、長年にわたって中国の対米諜報活動を行っていた。ロウ氏がファインスタイン氏の事務所を去った後、事務局長を務めている財団は、慰安婦問題に関する日本糾弾を活動の主目標に掲げる中国系組織と密接なつながりがあるようだ。解放軍マネーはシリコンバレーへの投資を通じて膨らみ、その上がりの一部が米国での反日資金になっている可能性が濃厚だ。

4.トランプ政権は、中国の軍事的膨張を裏で支える資金源(米国の対中赤字)を断つ決意、他方日本の政官財界は、中国の抱き込み作戦に警戒心を欠いている
 グラフに話を戻すと、中国の外準は習政権の対外戦略と密接な関連がある。
 中国は15年夏、人民元レートの切り下げに踏み切った後、資本逃避が加速し、4兆ドル近くまで膨らんでいた外準は急減した。しかし、16年には米国のハイテクや欧州のバイオ関連の企業などの買収攻勢に転じ、2000億ドル以上を投じた。米国債の保有残高は若干減らす程度にとどめ、米国債以外の証券を6400億ドル取り崩したことになる。M&Aなど対外投資に使った分を差し引いて残る外準は、資本流出に伴い下落する人民元の買い支えに回したと推計できる。
 
 米中貿易戦争は、23日に知的財産権侵害をめぐる米側の対中制裁第2弾の発動と、これに対抗する中国の報復が行われた。トランプ政権は中国からの輸入品2000億ドル分への追加制裁を準備中であるし、さらに2500億ドル分を上積みするとも示唆している。
 トランプ氏は中国の経済・軍事両面での膨張の源泉が年間3800億ドルにも上る米国の対中貿易赤字に伴って供給されるドルだと見て、そのルートを断ち切る決意だ。

 問題は日本だ。マダムXとその背後にいる中国共産党、人民解放軍の巨大資金をシリコンバレーに投じて増殖させるやり方は、まさに「敵の武器で戦う」毛沢東戦法を想起させる。中国の抱き込み作戦にまんまと乗せられ、経済圏構想「一帯一路」への協力や日中通貨スワップ協定を推進する日本の政官財界、賛同メディアを見て、マダムXはほくそ笑んでいるに違いない。

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