ブルガリア現代史(2):第1次Borisov政権(09年7月--13年2月)

1.第41次普通国会選出のための総選挙結果
 ブルガリアの電子新聞などによると、09年7月5日(日)に実施された第41次国会の総選挙について、選管からの発表があり、6日中に大勢が判明した。右に関し、幾つかの電子新聞情報をとりまとめて見ると、GERB党中心の新政権が誕生すること、新首相にはGERB党の指導者であるボイコ・ボリーソフ氏がなることが、ほぼ確実となった。これに関し、若干の事実関係と評価を試みる。

(1)投票率 
  有権者数約688万人、投票率は60.2%(開票率99.9%時点)。

(2)主要政党の得票率と獲得議席数
 ①GERB党(ゲルプ、ボリーソフの党、正式名称「欧州発展のためのブルガリアの市民党」)=39.7%、116議席(比例制90議席、多数決制26議席)
 ②「ブルガリアのための連合」(KB、旧共産党系、BSP党(ベセペ、スタニーシェフ党首)が中心となった連合)=17.7%、40議席(全て比例制)
 ③DPS党(デペセ、トルコ系の政党、ドガン党首)=14.5%、38議席(比例制33、多数決制5) 
 ④Ataka党(極右政党、Volen Siderov党首)=9.4%、21議席(全て比例制)
 ⑤「青(ブルー)連合」(SDS党、DSB党の連合)=6.7%、15議席(同上)
 ⑥RZS党(レゼセ、Yane Yanev党首、正式名「秩序、法、正義党」、右派ポピュリスト)=4.13%、10議席(同上)。

(3)ブルガリアの選挙制度
  ★全国に31選挙区を置き、更に、
比例制度での議席数が全国で209議席(各選挙区で、人口に基づき議席数が異なる。しかし、選挙区数31で209議席を割ると平均6.7議席となる。したがって、日本風に言えば、中選挙区制となり、人口の少ない県では3名区などもありうる。比例制なので、候補者は、政党ごとの候補者名簿により、当選の順番が記されている。大勝するときには、一選挙区で同一政党からの候補者が2名、3名ということもありうる。)、

多数決制日本風に言えば小選挙区制。地元に強い基盤を持つ候補は、独立・無所属候補として政党無しでも出馬できる。)での議席数が各選挙区1名の31議席と決められている。
  なお、国民議会(国会)は1院政で、上記①②の合計で240議席である。

  ★31選挙区の説明
  31選挙区とは、26県が1県単位で1選挙区で、他方、ソフィア市(同市は県の資格がある)は人口が多いので3選挙区に分割されている。更に、人口が多いプロヴディフ県も2選挙区に分割されている。ブルガリア国は元来合計28県(ソフィア市を含めて)のところ、選挙区は上記のようにソフィア市とプロヴディフ県で水増しされているので、28県+3選挙区の合計31となっている。

  各選挙区では、多数決制度で1名、比例制で主要政党の得票率に基づき、各政党の候補者(=被選挙者)名簿順に従って、議席が配分される。今回は、多数決制候補者が総数357名、比例制候補者が総数4295名立候補した。

  ★繰り上げ当選制度、及び国会議員以外でも首相、大臣になれる
  なお、ブルガリアの政治制度で日本との違いが顕著な点は、政権樹立後、ある議員が閣僚に就任した場合、同人は国会議員職を辞任しなければならず、その場合、総選挙時に同人と同じ選挙区で、しかも同政党の被選挙人名簿で、同人の次の地位にある者が「繰り上げ当選者」として国会議席を貰える、という方式であること。

  ちなみに、今回ボリーソフは、ソフィア市長職にあることを理由に、市長職を辞任した上で、国政選挙に立候補することをせず、国政選挙結果(大勝利)を待って、初めて首相職への正式な就任意図を確認した。すなわち、ブルガリアの制度では、首相職への就任に議員職は不要である(政権党与党から首相職に推戴されればよい)、とも言える。大臣の場合も、必ずしも国会議員当選者でなくとも、与党が任命すれば大臣となれるのだ。

(3)国会議席を得られなかった有力政党
  ブルの選挙制度では、得票数が4%に満たない政党は国会議席を確保できないという「敷居(足切り)制度」があり、今回「エネルギー王」と呼ばれるビジネスマンKovachevの政党Lider党は得票率3.26%、更には元国王が党首を務めるNDSV党(01--05年政権を取った政党)は3.02%という得票率でしかなかったので、この両党も国会議席ゼロとなり、政党としての存続の危機に立つこととなった(NDSV党首のシメオン・サックスコブルク元国王は、今回の敗北を受けて、党首職からの辞任を表明している)。
  また、その他の諸政党は全て、得票率が1%にも満たなかった。  

(4)在外投票 
  世界の58カ国に在外投票所が開設されたが、主要国の在外投票所数は次の通り(ブルガリア人の移民、出稼ぎ者、国外就職者などが多い国と言える):トルコ123カ所、米国19カ所、スペイン17カ所、独10カ所、仏6カ所、キプロス6カ所、加4カ所。

  ちなみに、在外投票所の数でだいたい想像できるように、在外票の一番の受益者はトルコ系の政党DPSであり、同党は在外票の63.18%を独占し、合計9.39万人もが同党に投票した。
   (注:在トルコのトルコ系ブル人の場合、大部分はトルコ国籍も取得していると思われるが、ブルでは二重国籍が許容されているので、ブルから自由化後、或いは社会主義時代にトルコへ移住した人々も、依然として「ブル市民」として投票できる。これが、在トルコ在外投票所が異例と言えるほど多数存在する理由。
  なお、トルコ系ブル人がブル市民権を維持したがる理由は、ブル旅券を利用すれば、ドイツ、蘭、その他のEU域内への出稼ぎ労働がスムースに許認可されるから。



(5)連立政権樹立交渉の行方
  GERB(ゲルプ)党が、地滑り的な圧勝を喫したのだが、国会における単独政権樹立には5議席不足することとなり(注:国会が240議席なので、121議席が過半数議席となる)、他党との連立がほぼ不可避であるところ、ボリーソフは、首相職に就任することを明言したものの(よって、ソフィア市では、ボの後任市長を選出する市長選挙実施が必要となる)、連立相手に関しては、上記の④、⑤、⑥と連立条件を交渉してから決めるとしている。

  他方、投票前から「絶対連立交渉などしない」と、事前にボから袖にされていたBSP、DPS両党は、野党となる覚悟を決意している。

  また、投票前からGERB側に、総選挙後の連立相手になりたいとコストフ元首相が言明していた青連合では、選挙後「閣僚職無しでも、お国のために尽力したい」とボリーソフに求愛している。Ataka党が、かなり行儀の悪い極右政党であること、RZS党がスキャンダル探しを得意とするYanev党首率いる大衆扇動的な政党であること、を勘案すれば、元来が米独両国に評判の高い(行政能力抜群)コストフDSB党首(元首相)が率いる青連合との連立が、一番可能性が高いように小生は想像している。

   (2013年4月6日追記:残念ながら、この予想は外れた。ボリーソフは、コストフをひどく嫌っていたらしく、DSB、「青連合」とは連立しなかった。結局は、金で釣ることができる無所属議員、時にはAtaka党、RZS(レゼセ)党そのものを適宜買収するとの手法を弄した。
  この両党から離脱した無所属議員なども、その時々の情勢で「買収」しては、不足する5議席を補いつつ、政権期間を通じて少数与党でも何ら困らない、という新手法を発案したのだ。
  政権末期になると、RZSはすっかりG党に買収されていたし、SDS(セデセ)党も「買収」対象となり、買収されることに抵抗した議員らが、離党してBlue Unityを結成した。



(6)GERB党勝利の背景
  電子新聞をざっと見渡すと、次のようなボリーソフ勝利の要因が指摘されている:
(ア)バカンス季節入りした7月に入ってからの選挙としては、投票率が予測よりかなり高かったことが、GERB大勝利の要因と言われている。他方で、有権者が投票所に行く意欲が、予想以上だったのは、ブルで最近顕著な「票買い=組織動員」がかけられたためだとする意見も多い。

(イ)事前の世論調査で、8党が国会議席を獲得すると予測されたことで、政権樹立不可能=再選挙の必要性を危惧した国民が、雪崩を打ってGERB党に投票したため、との意見もある。

(ウ)BSP主導左派政権の4カ年(05--09年)、BSP閣僚、幹部党員の間でスキャンダルが相次ぎ、元共産党員のくせに、今ではマフィアから賄賂を受領している、BSPも腐敗しきっているし、まともな政府運営をなしえなかった・・・・と「失政」の故に評判を落としていたBSP党、及び連立相手で「一番の腐敗政党」とも見なされているDPS党・・・という与党両党への抵抗、反対票として、今回は投票当日に、これまでの支持政党から宗旨替えした有権者が、約2割に上ったことも、GERB党の地滑り勝利の要因といわれる。特に、これまで「赤い要塞」と見なされてきた伝統的なBSP支持地域ですら、GERB党への支持投票が上回ったことが注目された。

(エ)社会福祉政策(ばらまき予算)に一番期待をかけるグループの投票行動として、社会学者らは次の3つのグループに注目した:
 (a)60歳以上の高年齢層では、従来BSP支持率が最も高かったが、今回の投票では、BSP(ブルガリアのための連合=KB)33%、GERB29%と、かなりの人々が、後者に宗旨替えをした模様。
 (b)ロマ(ジプシー)達は、唯一例外的にこれまでの与党両党への支持率が高いままだった:BSP36%、DPS32%、他方GERBには21%。
 (c)低学歴層も、与党側への投票率が高かった例外グループだ:DPS40%、ブルガリアのための連合(BSP)26%、GERB18%。

(オ)新しい政党への期待度を一番顕著に表明したのが、高学歴層である:GERB44%、ブルガリアのための連合(BSP)16%。


(7)今後への不安:GERBの統治能力? 
  元来、ボは内務省官房長(制服組トップ)時代(シメオン・NDSV政権時)に、「マフィア退治」を自分の使命と言明して、大きな逮捕劇の際には必ず現場指揮を執るなど、マスコミ狙いの派手なパーフォーマンスで一般国民の人気を確保した人物(他方、自分自身がSIK組系の親分=マフィアであった過去もあるが、このことも国民からは、「だから敵の実情、手口をよく知っており、マフィア退治の手腕がさえる」のであると肯定的な期待を集めていた!!)である。

  客観的に見て、ソフィア市長としての成績では、焦眉となっていた「ゴミ収集問題」(注:ゴミ埋め立て地が、ソフィア市内で満杯となり、他県の協力を要請するなどしたが、足元を見られて高額の賠償金を要求されるなどして、有効な対策を実行できなかった。技術的に、大規模な焼却施設の発掘、建設しか抜本策は見あたらないはずだが、そういう解決策も立案できなかった。最終的には、数年後にEUからの支援金を確保できて、焼却設備を建設・・・解決された。)で見るべき成果を上げていないなど、行政・統治能力に関しては、疑問符が付きまとう。

  他方で、国民としては、元国王も嘘つきだった、元共産党エリートの子息で、ロッカー風に革ジャンでバイクを乗り回し、かっこうよかった新星スタニーシェフも、自分を担いでくれた古参の幹部達が全てスキャンダル事件に巻き込まれるなどして、統治能力を欠いた。今度こそは、従来から庶民の期待の星であり続けているボリーソフにリーダーシップを発揮して貰って、EU加盟国として、文明国として、恥ずかしくない政治をして欲しい、というところであろう。 

  小生自身も、ボリーソフ新首相が、元SDS党首兼首相としてブルガリア社会を資本主義国としての軌道に乗せたコストフ元首相(シメオン・サックスブルク首相の前任者)と連立政権を樹立して、コストフの統治体験に溢れる助言も活用しながら、まっとうな民主国家として発展していって欲しいと願望している。

   (注:上記追記の通り、この青連合との提携をBorisovは蹴った。コストフは、元々SDS党首として、党内においてワンマンだったが、01年総選挙でNDSV党に大敗北を喫して党首職を失い、その後DSB党という自らの政党を立ち上げていたが、今回総選挙の直前、SDS党と仲直りして「青連合」を結成し、選管登録した。

2.第1次ボリーソフ政権の成立
  09年7月27日(月)の新召集国会(第41次国会)において、ボリーソフ新政権が予定通り選出され、自党派で選んだ閣僚のみの、いわゆる「少数派政権」(注:連立与党と閣僚を共有することで、多数派内閣を形成しない方式)を発足させました。新政権の最重要課題は、目下の世界金融危機に影響された大不況を乗り切ることと、89年末の自由化以来いっこうに改善が見られない社会の汚職・マフィア体質をいかに正常化できるかです。

(1)選出投票、新政権発足
  27日午前、ボイコ・ボリーソフ新首相を選出する選挙が、総選挙後の第41次新国会(ブルガリア国民議会)にて行われ、ボ新政権への賛成票が162票、反対票が77票、棄権が1票にて、ボリーソフ新首相の就任が承認された。
  正午近く、選出後のボリーソフ氏は、自らが任命した16名の大臣を率いて議会雛壇席(政府閣僚席)に登場した。国会での手続きが終了後、閣僚達は、閣僚評議会建物に移動して、前政権(セルゲイ・スタニーシェフ前首相他、BSP、DSP、NDSV3党連立政権)から政権権力を受け取る儀式(政権移行式典)に出席した。

(2)投票内容
(ア)賛成票
  GERB党(与党、ボ自身の中道右派政党)=116票、
  Ataka党(Volen Siderov率いる極右政党)=21票、
  青連合( Ivan KostovのDSB党とMartin DimitrovのSDS党の連合、中道右派)=15票、
  RZS党(Yane Yanev党首、右派系)=10票。

   Ataka以下の右派系3党は、今回の政権には閣僚職を要求せず、閣外協力の形式を取ることとなった。すなわち、GERB党は、自党独自の獲得議席数が過半数の121には達しないものの、116議席もの圧倒的な議席数を占めたので、「少数派政権=minority Government」として、自分の党のみの閣僚で政権を運営することとなった。右派系の諸政党は、閣外協力とはいえ、自党の立場と合致する場合にのみ支持票を期待できるだけなので、政局運営にはもしかすると脆弱性もあり得ることとなろう。
 
(イ)反対票
  ブルガリアのための連合(BSP=社会党中心、左派)=40票、
  DPS党(トルコ系の政党、Ahmed Dogan党首、中道左派)=38票。
   上記旧与党合計78票のうち1票が、棄権に回った模様。

(3)ボ演説
  ボリーソフは、新政権の発足に当たり次を約束した:
(ア)ブル国内の金融情勢を安定化する。
(イ)ビジネス環境を改善する。
(ウ)汚職と戦う(注:ブル国では、自由化後に、政権とマフィアの間の癒着とか、権力に伴う腐敗、汚職の慣行(税関、税務署、その他)が絶えず、EU、米国などからも汚職排除が毎度のごとく勧告されている。
   ボリーソフ自身、シメオン・サックスブルク政権時に、内務官房長(内務省制服組トップ)として、対マフィア対策、対汚職闘争の先頭に立つという姿勢を、マスコミを通じて作り上げ、国民的人気を手に入れた。今回の総選挙における勝利の大半も、そういうボ自身がマフィア・汚職と対決して、この積年の課題を成し遂げてくれるであろうことへの国民の期待に依存している、とも言える。
)。

(エ)司法制度を改善する。
  【注:ブル国の司法制度は、社会主義時代に作り上げられたシステムのままであり、検察の前段階に、国家予審局という予審制度があるのが特徴。すなわち警察の段階で、ある程度は証拠固めが行われるのだが、更に予審局が再捜査して証拠固めをやり直し、場合によっては無罪を確定して被疑者を解放できるのである(もちろん予審局再捜査においては、検察官も立ち会って、予審局の勝手な判断での無罪放免をなるべく防止することも出来るのだが、現実には、予審判事(予審判事は、警官ではなく、裁判官、検察官、弁護士と同等の、法曹資格者である)と検察官の対立が甚だしく、予審判事の独断での審理打ち切り、犯人解放もありうる)。

  更に、自由化後は、マフィア側の資金力が大きく、マフィア側は、まず予審判事、次いで検察官に賄賂を贈り、起訴を阻止しようとするし、起訴後には、裁判官にすら贈賄して、判決を有利に導こうとする。従って、マフィアの大物達の裁判は、必ず審理が長引き、判決が遅い。
また、1審、2審と長い裁判にも耐えうる資金力があるマフィア達は、審理途中で保釈金に大金を積み、保釈中に逃亡を図ることもある。何れにせよ、警察、司法機関には多くの賄賂が流れ込むので、公正な司法措置を期待できる状況ではない。

  ちなみに、日本の場合司法試験は極めて難しい試験であるが、ブル国では、大学の法学部を卒業すれば誰もが、予審判事、検察官、弁護士、裁判官、という4つの法曹職種に就職できる。社会主義時代は、裁判官、検事、予審判事、弁護士も一種の公務員で、かつ共産党は、いかなる裁判であろうと、どの段階でもほぼ自由に口出しできたので、裁判の公正さはなかった。

  しかし自由化後は3権分立の建前から、法曹界側の自由裁量度が増大し、マフィア達が大金を賄賂として接近するので、司法関係者達は大いに富み栄えている!もちろん、司法関係4職種の内弁護士は私営業者であり、彼らがまず大物マフィアの弁護士となり、法学部時代の人脈をたどって予審判事、検察官、裁判官らに賄賂工作の仲立ちをすることが多いようだ。】


(オ)インフラの近代化。
(カ)EUパートナー諸国からの信用を回復する(注:EU資金を不況から脱出するために確保するためにも、信用の再建が不可欠。ブルは近年、EU補助金の不正流用などで、多くのEU資金を凍結されている)。

(4)閣僚名簿
  (注:以下の表で「元」と書いているのは、大臣になることでその職場を去ることとなるのでそう記しているが、これまでの現職と考えて貰っても良い。

①Boyko BORISOV=ボイコ・ボリーソフ、首相、GERB党創設者、元ソフィア市長。
②Simeon DYANKOV=シメオン・デャンコフ、大蔵大臣兼副首相、元世銀エコノミスト。
③Tsvetan TSVETANOV=ツヴェタン・ツヴェターノフ、内務大臣兼副首相、GERB党党首  (注:GERB党は、ボの創設した政党で、実質党首もボなのだが、形式的にはツが党首となっている。ツはボの側近と言える)。
④Yordanka FANDQKOVA=ヨルダンカ・ファンドゥーコヴァ、教育大臣、元ソフィア市副市長。
⑤Traycho TRAYKOV=トライチョ・トライコフ、経済・エネルギー・観光大臣、元EVN配電会社監査役。

⑥Vezhdi RASHIDOV=ヴェジュディ・ラシードフ、文化大臣、彫刻家、注:名前から見てトルコ系市民。
⑦Nikolay MLADENOV=ニコライ・ムラデーノフ、国防大臣、元欧州議会議員(MEP)。
⑧Margarita POPOVA=マルガリータ・ポポーヴァ、法務大臣、元検察官。
⑨Rumyana ZHELEVA=ルミャーナ・ジェーレヴァ、外務大臣(ただし、一時的、秋には欧州コミッショナーに就任する)。
⑩Totyu MLADENOV=トーチュ・ムラデーノフ、労働・社会政策大臣、元ヴラツァ市長。

⑪Bozhidar NANEV=ボジダール・ナーネフ、保健大臣、元GERB国会議員、ヴァルナ大学病院元外科医。
⑫Rosen PLEVNELIEV=ロセン・プレヴネリーエフ、地域開発大臣、元建設業者。
⑬Nona KARADZHOVA=ノナ・カラジョヴァ、環境大臣、元環境問題コンサルタント。
⑭Aleksandqr TSVETKOV= アレクサンダル・ツヴェトコフ、運輸大臣、元ソフィア市副市長(注:上記ヨルダンカとともに、これまでソフィア副市長として、ボ・ソフィア市長、新首相の側近であった人物だ。)。
⑮Miroslav NAYDENOV=ミロスラフ・ナイデノフ、農業大臣、元獣医師。

⑯Svilen NEYKOV=スヴィーレン・ネイコフ、スポーツ大臣(北京オリンピック金メダリストRumyana NEYKOVA(ルミャーナ・ネイコヴァ)の夫、自身はカヌー競技のチャンピオンらしい。)。
⑰Bozhidar DIMITROV=ボジダール・ディミートロフ、無任所大臣(在外ブル市民担当)、元ブル歴史博物館館長(注:最近社会主義時代のDS<秘密警察>協力者だったことが判明しており、マスコミなどでは、同人の大臣職への起用に批判・反対意見もある)。



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