テーマ:米国

「西欧の東」読書感想文

 最近(12月)小生の娘から、婿殿が図書館で借りたブルガリア人作家の本が面白かったよとE-mailで連絡があった。その後小生の妻も呼んだというので、小生も借りてみた。   図書館から借りた本:『西欧の東』(East of the West):小生は、1月7日読了。   この本は、2018年10月発行で、白水社が版元だ。 …
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国際情勢俯瞰図:その2(18年12月)

  さて、私事で言えば、11月は小生にとって同窓会の月であり、今年は1日(木)の1970年代のブルガリア在留経験者の会合、12日(月)の大学同期の会合、25日(日)の1980年代ブルガリア在勤者たちの会合、28日(水)の高校同期の会合と、実に4件もの「同窓会」行事があった。   年齢を重ねると、こういった旧知の人々との一種の「同窓会」…
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シリコン・バレーを裏から支配する「マダムX」は、反日報道を陰で操る黒幕でもある

  前回の記事(https://79909040.at.webry.info/201808/article_1.html )で、慰安婦問題を裏から政治操作しているのも、中国系スパイだという産経紙の暴露記事をご紹介した。更にその前には、スターリン、毛沢東が操っていた大物スパイたちが未だに日本悪玉論の理論的根拠として生かされていることも指摘…
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米国の地球警察官役割放棄宣言と北朝鮮核兵器の脅威

 さて、前回の記事から1カ月以上経過してしまった。  新聞記事切り抜きで世の中を観察していると、やはり米国の「自国ファースト」主義という新思想と、これに対応してのアジア、欧州での、親米陣営からの米国離れの動き・・・・を見ていると、結局日本にとっては、米国による安保面での庇護能力(特に核の傘)をどこまで信用できるのか?と言う話に行き…
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テロと白人至上主義

 前回「国際情勢の俯瞰図」を書いたのが、7月15日で、以来早くも2カ月弱が過ぎてしまった。  小生のさぼり癖が深まっている。このブログの参照数も減退の一途で悲しい。本当は小生のブログ記事の過去記事などを参照し、読んでいただきたいのだが、忙しい皆様には、新しい話題こそが必要なのであろう。  今回は前回と違い、2つの新聞記事を紹介し…
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国際情勢の俯瞰図(17年7月)

 さて、2か月以上も記事をさぼってしまいました。  暑くなってきたし、益々頭脳を働かし、勤勉を保つのは、高齢化のためもあって難しいです。  それで、これまでとは違って、ざっくりと大まかに、国際情勢を観察していく、と言うやり方に変えようと思います。国際情勢を大まかに俯瞰するには、故岡崎久彦氏が指摘していたように、一番の世界的覇権国…
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環境問題、温暖化交渉はドイツの目くらまし外交だった

  3月23日付の産経紙に掲載された下記論文は、小生に国際政治の場における理想主義と言うものの怪しさ、そういう名目に隠された裏の事情を忖度しない、馬鹿正直で騙されやすい日本国・・・・と言う構図を改めて認識させてくれる好論文だ。   トランプ政権が、CO2削減などは経済成長率を低下させ「強い米国」と言う理想を妨害する馬鹿げた政策だと…
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トランプ現象とは、理念型政治(美辞麗句、大義)への反発

  トランプ現象とそれに先立つ英国のEU離脱(BREXIT)心理の解釈が、相変わらず小生の頭の中で中心的な課題となっています(注:これまで2回「トランプ現象とはノスタルジック反乱だ」と題して書いた。今回は別の角度からの論評です)。   「暴言的リーダーの出現現象」と言う見方で言えば、昔のヒトラーの台頭とか、近年でも、ソ連邦崩壊の衝…
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ノスタルジック反乱(その2)・・・愚かな選択?

  昨年末の記事として小生は、トランプ現象について、これを「老人層によるノスタルジック反乱だ」と言う分析を書いた(http://79909040.at.webry.info/201612/article_1.html)。   要するに、蒸気などの煙をもくもくと噴き上げる旧式の工場で、日々同じ製造ラインに並んで、同じ仕事をこなしておれば…
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産経紙田村論文が凄すぎる--米国債を買い支える日本と売りに回った中国

 最近の新聞記事(産経紙、朝日)の切り抜き整理をしていて、愕然とする記事を発見した。トランプ現象・・・などにとらわれて、米国世論動向などに目配りする前に、田村秀男という優秀な経済記者は、米国経済動向を統計で表示することで、トランプ新大統領が、対中関係に厳しい目を向ける背景を見抜いてしまっているのだ(http://www.sankei.c…
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トランプ現象はノスタルジック反乱だ!

  11月9日、米国大統領選でトランプ新大統領が誕生することが明らかとなって以来、小生もこの現象につき、何かコメントしておくべきと考えていたが、あまりにも多くの情報が氾濫したので、頭がまとまらなかった。   しかし、少しくらいは自らの観察眼を披露しないと、ブログ書きとしては情けない。そういう思いで熟考を重ねてきた。   少しでも小生…
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虚構の力と財政規律という美名

 さて、前回の記事から既に1ヶ月、そろそろ新しい記事を書かないと小生自身の頭脳面での健康度に疑問符がつきかねない。  そこで、以前からやっている新聞切り抜きから、小生が別ファイルに分別しておいた注目すべき論文、記事、などを取り集めてご紹介してお茶を濁そうと思う。産経新聞記事の場合、検索できる記事に関しては、できるだけURLを探して、皆…
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経済記事の斜め読み

  今回は、経済に関する小生流の「新聞切り抜き」を集めて、検討してみたい(記事は小生が勝手に要約している)。   本当はかなり多くの経済関連記事を貯めたのだが、実際に読者にご紹介すべきと考えたのは、以下に集めた程度でしかない。この方が、量が減って読みやすいであろうし。 1.日銀の計算では、日本のGDP実質成長率は、過去10年間平…
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英国民のEU離脱選択について

 本当に意外と言うか、驚きの選択がなされました。  小生も、TVなど、マスコミの報道に頼っていたので・・・・それに株価の動向など経済界の動きを重視していたので、まさかこんな結果になるとは考えてもいませんでした。株屋さんが、ここまで大きく情勢判断を外すとは、それも驚きでした。  あれよあれよと見つめる内に、24日、金曜日のお昼には、B…
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日本政府の累積債務は、実質的には200兆円程度でしかない、との高橋洋一教授の財政学的視点

  前回、小生は、トランプ共和党大統領候補の議論によれば、基本的には、世界で基軸通貨となっている米ドルとか、或いは、円というハードカレンシー(信用ある、交換可能通過)として国際的に認知されていて、日本のように経済全体がデフレ気味でインフレ懸念が少ない国では、中銀にどしどし通貨(紙幣)を発行させて、政府の累積債務(国債)を買い取らせてしま…
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ゼロ成長時代の経済対策とヘリマネーで債務を解消?

 伊勢志摩G7サミットは、わがふるさと三重県で首脳会談が行われたこと、伊勢神宮に世界の首脳が参拝したことなど、それなりに意義深い点があったのかもしれないが、最近小生が感じているところでは、いよいよ世界経済は、成長の限界に突き当たったし、今後は成長に期待しての甘っちょろい未来は夢見ない方が良い、ということ。  結局、小生が行き着く結…
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巨大すぎる所得格差は、政界再編、社会不安をもたらす

 さて、またもや新聞切り抜きを題材に、老人の岡目八目を試みてみたい。 1.英米で、大衆の反乱が起きつつあり、政治の世界を大幅に変更しようとしている(原文は、5月10日付産経紙で、題名は「トランプ旋風とEU離脱問題」、筆者はNY駐在産経編集委員の松浦肇)   マンハッタンに来訪した英労働党幹部が、米国人識者との内輪の夕食会で、Br…
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親中幻想が消滅した米国は、「内向き」傾向で更に劣化するのか?

 さて、早くも4月下旬となり、このブログの室長としても、少しは老体に鞭打ちつつ、何かを書かねばと言う気分になった。  以前から、時折買っては棚の中で腐っていた月刊誌の記事で、注目すべき記事を発見した(注:以前にも読んだのだが、さほど注目せず、切り抜きのまま放置してきたもの。時間を経て読み直すと感動する、と言うこともあるものだ)ので…
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日米大学事情・・・米国の大学が理想的と言えたのは過去の話?

  4月4日付産経紙「正論」欄には、関西大学東京センター長の竹内洋(よう)と言う方(社会学者)が、州立大学でさえ学費が異常に高騰している米大学は、もはや階層間の不平等を解消する場として機能していない、などと、世界の大学ランキング上位を独占する高額授業料の米国の私学を含めて、米国の大学教育には問題が山積していると書いている(http://…
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国連事務総長選では、ブル人女性政治家を警戒すべき

  今回は、小生が最近新聞切り抜きをしていて注目した、それなりに興味深い記事を取りまとめて、いくつかご紹介することとした。主として米大統領選関連の記事が多いが、最後の6.は、ブル研究室としてはかなり気になる、Irina Bokova氏の国連事務総長選への出馬に関してである。日本国としては、中露に対して同情的で、左翼偏向気味のこの人物を警…
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自由、平等、友愛と各国における歴史的過程の時間的相違

 さて、長期にわたって休眠状態を続け、ブログ作者としては書きたい話題も見つからず、読者の皆様にはご迷惑をおかけしました。何分、高齢者となってきたので、今後も筆が止まることは多いと思いますが、ご勘弁を。  今日、少し書く気が出てきたのは、2月22日付の産経正論欄に掲載された評論家の山崎正和さんの論文(http://www.sankei.…
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FRBの「利上げ」のみで、中露両国の台頭を挫いてみせたオバマ政権

 最近小生が注目した産経紙の経済記事を、以下にご紹介したい。   その意味するところは、実は極めて大きいものであるのかもしれない。    1990年、台頭しすぎた日本経済を挫くために、米国は商業銀行の貸し出し額に対する「準備比率(貸し倒れ引き当て・準備金の比率)を引き上げる」という、商銀に関する世界基準を突如変更する、と言う搦…
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被爆リスクを誇張しすぎていた!ジャーナリストが反省

  さて、小生も老化して、だんだんと健康維持に問題を抱えていることが、12月上旬の検査で明らかとなってきて、少し憂鬱な年末となりました。それでも、頑張って論陣を張っていきたい。   小生が今一度強調したいことが、エネルギー問題では、やはり原発を上手に活用していくことが一番温暖化対策、環境対策面でも効果が高いのだ、と言う事実です。…
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米国が中国の本性に気が付いた

  最近、web記事とか、産経紙の記事切り抜きを整理していて注目した記事を、皆様にご紹介し、シェアしたいと思ったので、下記の通り3つの記事を転載します。   1.と2.は、米国がようやく中国の本性に気が付き、警戒感を増大させたこと、及び、日本を悪玉として世界に提示する「歴史戦」が、結局は日米同盟を破壊・弱体化させるための、中国側の…
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世界における巨大な政府債務蓄積の現状をどう考えるか?

  最近の中国経済の停滞、減速に関するニュースの増加から、世界経済が大不況期に突入しそうな風に思える。そして、不況を深刻に考えると、「戦争」という手段に訴えてでも、政治危機を回避しようという、そういう物騒な国家(北朝鮮が一番危険)が現れないとも限らない。きな臭い話も念頭に、国際情勢を見なければならない。   また、超低金利時代の終…
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米国の金融戦略が、新興国経済を破綻へと追い込んでいるらしい

  最近の国際関係情報を眺めていると、韓国、中国発のネット紙で、意外と面白い記事が見付かった。   中・韓両国が、「衰退する米国」と米国をバカにして、じゃれあっている様を小生は苦々しく見ていたのだが、その間に、着々と米国の金融戦略が効果を挙げ、両国経済が追い詰められている模様なのだ。もちろん、この米国の戦略には裏で日本国も参加し、…
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ネットアセスメント(総合戦略評価)という戦略手法

  今回も、小生が溜め込んだ新聞切り抜きの中の、一部の秀逸な記事をご紹介しようと思います。   まず第一は、小生も全く知識が無かった「ネットアセスメント」という戦略分析手法のことです。日本も台頭する中国の脅威に備え、生き残りを図るためには、このような手法を早急に学び、総合的な戦略を立てて、国防を充実させる必要性があるのです。   第…
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中国の巨悪にようやく気付き政策転換を始めたオバマ政権

  小生は、今年1月以来、ブルガリア社会の中の各エスニック集団ごとの文化、宗教、伝統などに関して、翻訳を主体として勉強しつつ記事を書いてきました。   この過程で、世界規模の政治状況(国際情勢)などに関しては、新聞記事切り抜き(主として産経紙)を通じて、それなりに遅れを取らないようにと配慮したつもりですが、それでも人間は一点集中と言う…
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「歴史戦」に関する新聞記事(その2)

  さて、新聞切り抜き記事で見つけた興味深い論点の続き、「歴史戦、その2」をご紹介しようと思う。   小生の友人らの一部を含めての問題は、要するに日本人自身も、不愉快な中韓両国からの怪しげな「歴史認識」強要工作が、いかに彼ら自身の内政問題、対外政策問題から関心(注意)を逸らすための、卑怯な作戦であるか、また非難の内容が学問的価値ゼロの…
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「歴史戦」に関連する新聞記事

  さて、小生が貯めた新聞切り抜き記事を要約しつつ、皆様のご参考としたい。注目すべき記事についてのシリーズとして、今回は、いわゆる歴史戦関連の記事を取り上げることとする(注:産経新聞では、「歴史戦」の表題の下、シリーズ的に中国、韓国による歴史歪曲に反論する記事を掲載している。今回小生は、このシリーズとともに、それ以外の関連記事も追加して…
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