テーマ:歴史

満洲事変と中国における偏向歴史教育の弊害

  さて、前回小生は二つの書籍を参考に、中国の反日偏向史観の起源を探ったのだが、最近他にも二冊の本を読み、再度中国、韓国における「歴史」と政治との関係性、或いは、捏造史観を盾として、欧米、近代日本国に挑戦すること、反日歴史教育することでしか、国民国家としての愛国心、民族主義などを確立できなかった両国の在り方について、より深く学べたように…
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中国の「反日偏向史観」と「正しい歴史認識」に関する著書

  年末から年始にかけて、小生は宮脇淳子(じゅんこ)と岡本隆司(たかし)の著書を読みふけっていた。   極東アジアにおける日本国の存立を賭けた、これからの「奮闘の時代」に関する心構えは、歴史の真実を何とか国民が共有しつつ、中国、北朝鮮、韓国と言う「特亜三国」からの歪曲史観、誹謗中傷に反論しつつ、結局は自衛隊を強化し、日米同盟を維持…
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「西欧の東」読書感想文

 最近(12月)小生の娘から、婿殿が図書館で借りたブルガリア人作家の本が面白かったよとE-mailで連絡があった。その後小生の妻も呼んだというので、小生も借りてみた。   図書館から借りた本:『西欧の東』(East of the West):小生は、1月7日読了。   この本は、2018年10月発行で、白水社が版元だ。 …
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不拡大派の登用を嫌った、残念な昭和天皇の選択

  最近、『多田駿(ただ・はやお)伝』(岩井秀一郎著、小学館、2017年3月初版第1刷)を読み終えた。これまで、日本国を滅亡させたのは、帝国陸軍、海軍のどちらにより責任があるのか、などの視点でも若干の書籍を読んできたし、2回ほど記事も書いた【「昭和期陸軍は明治期に比べ、やはりだめだった(http://79909040.at.webry.…
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トランプ現象とは、理念型政治(美辞麗句、大義)への反発

  トランプ現象とそれに先立つ英国のEU離脱(BREXIT)心理の解釈が、相変わらず小生の頭の中で中心的な課題となっています(注:これまで2回「トランプ現象とはノスタルジック反乱だ」と題して書いた。今回は別の角度からの論評です)。   「暴言的リーダーの出現現象」と言う見方で言えば、昔のヒトラーの台頭とか、近年でも、ソ連邦崩壊の衝…
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ブルガリア内政:新大統領の就任、早期総選挙の実施期日が決定

  昨年末、大統領選におけるGERB党候補の敗北を受け、Boyko Borisov首相が内閣総辞職した(注:http://79909040.at.webry.info/201611/article_2.html)ので、Plevneliev大統領が、第43次国会の任期内における政府・新政権形成のため努力を繰り広げたが、結局政権を引き受ける…
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大統領選大敗で、内閣が辞職

 11月のブルガリアにおける大統領選挙で、政権与党のGERB党推薦候補が敗退し、その結果、事前にもし大統領選で敗退するようなら、自分は首相職を辞任すると公約していたBoyko Borisov首相が、敗戦がほぼ確定した11月14日、内閣総辞職を申請し、第2次ボリーソフ政権は、約2年と任期4年の半分しか全うせずに退陣することとなりました。 …
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虚構の力と財政規律という美名

 さて、前回の記事から既に1ヶ月、そろそろ新しい記事を書かないと小生自身の頭脳面での健康度に疑問符がつきかねない。  そこで、以前からやっている新聞切り抜きから、小生が別ファイルに分別しておいた注目すべき論文、記事、などを取り集めてご紹介してお茶を濁そうと思う。産経新聞記事の場合、検索できる記事に関しては、できるだけURLを探して、皆…
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読書:満洲におけるロシアの権益拡大時代と植民地朝鮮を統治する日本帝国主義の時代に関する書物

 さて、最近小生は、偶々Book offで購入した2冊の翻訳本を読んだ。ともに米国人学者が書いた、第二次大戦以前に関する本で(注:後者の場合は、1945年8月の終戦まで、小生は1945年7月生まれだ)ある。小生自身、今では老人としての感覚しかないが、それでも、戦前或は戦中を含めての1945年8月以前の時代に関しては、自分の時代の歴史で…
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人間の働きぶりと、AI、ロボット技術の発展

 また、新聞切り抜き記事で気に入った記事を題材として、少し論じてみたい。 1.アリの働き方に関する話 (1)本当はなんのために働くのか?(4月4日付産経紙、筆者:養老孟司(たけし)、解剖学者)   イソップ物語の「アリとキリギリス」は知っていますよね。夏の間、アリさんは一生懸命に働きましたが、キリギリスさんはその間、歌を唄って…
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新聞切り抜き記事の整理方法

  今回は、小生が編み出した情報整理手法に関し、少し説明させていただきたい。   小生は現役引退後、徐々に情報整理の一環として(ブログ記事作成用資料の整理手法の一つとして)、クリアファイル(CF)を使って、似た情報を一つのクリアファイルに入れて時系列的に保管するという作業をしてきた。その過程で徐々にほぼ最適と言う形での整理方法が出来上…
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歴史戦、安倍総理の70年談話

  8月15日の「終戦」記念日前日(14日夜)に、安倍総理が行った談話は、全ての要素、テーマにつき言及する一方で、これらを客観的な立場で、歴史として扱い、自分の言葉としては、「後世の世代にまで謝罪させる宿命を背負わせてはならない」と、一番肝心な主張をしたことが素晴らしい。国際社会の常識に照らして極めて異常な、一方的な「謝罪」と言う、極東…
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中国の巨悪にようやく気付き政策転換を始めたオバマ政権

  小生は、今年1月以来、ブルガリア社会の中の各エスニック集団ごとの文化、宗教、伝統などに関して、翻訳を主体として勉強しつつ記事を書いてきました。   この過程で、世界規模の政治状況(国際情勢)などに関しては、新聞記事切り抜き(主として産経紙)を通じて、それなりに遅れを取らないようにと配慮したつもりですが、それでも人間は一点集中と言う…
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ユダヤ人の祭日:前書き(その一)

  さて、今回から、在・ブルガリア・ユダヤ人社会の祭日に移ります。   今回と、次回の2回は、その前書き部分です。 Ⅲ.在ブルガリア・ユダヤ人社会の祭日 ★前書き (1)神がAdamを創造する以前の話 (ア)万物と人間の創造   最初に神は、空と大地を創造した。二日目には、水の空間を分割し、天と名付ける空間を創造した…
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在ブル・アルメニア人の祭日:9-12月期

   さて、今回は、在ブル・アルメニア人の祭日です。9--12月期の祭日と、アルメニア教会固有の歴史的祭日で、順番から言うと15--20番の6項目です。    なお、今回で、在ブル・アルメニア人の祝祭日の紹介は終了します。次は在ブル・ユダヤ人の祭日紹介などに移ります。 15.Hachverats(Krqstovden、…
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偉人百選:時系列での順位一覧

  今年7月以来、ブルの偉人『百選』の記事を、翻訳し、更に小生なりにいっぱい注を付けて解説し、自分の評価も下しつつ、書いてきました。半分ほど進んだ頃から、やはりこの著者たちの順位づけは、ブル人の考える各偉人に対する格付けとしては、正しいのであろうけど、時系列で読んだ方が歴史書としては分りやすいだろうと、そこの欠点が気になり始めました。 …
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偉人百選:ヴァンガおばさん

  とうとう最後、100番目の偉人に到達しました。Vangaおばさんと言い、盲目の婦人ですが、30歳の時から半世紀強、来訪者の悩み、相談に乗り、彼らの個人的問題につき、回答を出して癒すことができました。悩み相談に際しては、霊界と交信して、相談者の親戚とか、死者などへの質問に対しても回答を得てくるなど、超能力とか、予見能力も発揮したと言い…
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偉人百選:ラーザル・ドブリッチ

  99番目の偉人として、『百選』著者はサーカス業界のブル最高の人物を紹介しています。小生自身は、社会主義時代、1—2度はソフィア市内にあったサーカス劇場に見にいったことがあるのですが、小生の記憶では、ハンガリー・サーカスとか、ロシア・サーカスとかの来演時に見にいっただけのような記憶があり、ブル・サーカス団の公演に付いては記…
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偉人百選:メトディー・クーセフ

   98番目の偉人は、wikiで探しても見当たらないMetodiy Kusevという高僧の話です。現在マケ共和国領のPrilep町に生まれ、帝都に所在したブル正教会代理座で、オスマン政府と交渉し、マケドニア、トラキアのブル人居住地に次々とブル人学校、図書室などの施設建設許可を取得し、オスマン帝国内でのブル人の居住領域の境界線を確定しよ…
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偉人百選:ギューロ・ミハイロフ

  97番目の偉人Gyuro Mihaylovは、一種の「近代的伝説」、或は軍隊の「宣伝作戦」の結果生み出されたような、若干怪しげな「英雄」である。とはいえ、明治の日本が生み出した、「軍人伝説」の「広瀬中佐」とか、そういう類の話だと思えばいいようです。どこの国でも、ある種の「英雄伝説」が生み出され、軍人教育の視点から、巨大銅像にまでなる…
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偉人百選:ディーコ・イリーエフ

  96番目の偉人は、『百選』では珍しい、作曲家です。長い間軍楽隊に勤務したので、軍隊用の行進曲も作曲しているのですが、それ以外に、結婚式、その他の民間の集会などで、管楽器オーケストラのみで演奏できるホロ曲を多数作曲し、ブル全土で好まれ、どこでも演奏されたという。とはいえ、本人は、ブル北部風のホロ音楽の伝統をきちんと踏まえて、どしどし多…
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偉人百選:トンカ婆さん

  95番目の偉人は、四月蜂起を含め何度もの対トルコ解放闘争を仕掛けた在Gyurgevo(ジョルジュ)市ブル中央革命委員会のドナウ川対岸(ブル側)Ruse市で、革命闘士を匿ったり、書簡の往来拠点=クーリエ拠点として重宝された「家」(自宅)を提供したBaba Tonkaと言う女性の話です。彼女自身の活躍としては、隠れ家の提供、子息、娘たち…
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偉人百選:ストヤン・ザイーモフ

  94番目の偉人は、Stoyan Zaimovという、ブルの歴史、特に四月蜂起などの歴史的瞬間の記録者としてZahariy Stoyanov(20番目の偉人)と似たような役割につき功績が認められました。とはいえ、SZの記録者、伝記作家としての才能は、ZSよりかなり低いとの評価で、このように後ろの順位となりました。ZSに比べれば、元来富…
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偉人百選:ペータル・ボグダン

  93番目の偉人は、これまであまりブル人の間でもよく知られてこなかった、カトリックの聖職者です。同人は、17世紀と言う、未だに正教徒の間では、ブル民族としての自覚、民族解放運動などの復興期への動きも、始まっていない、むしろオスマン帝国内の同化作用の中で、ブル人の民族的個性が徐々に失われていた時期に、当時西欧文明の一番発達していた伊で学…
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偉人百選:トードル・ジフコフ

   92番目の偉人は、小生が1967年初めてブル国に行った時から、1989年11月まで、ずっと独裁者として君臨していた政治家です。アジアの共産圏では、北朝鮮のように、世襲を試みる共産党指導者がいるが、ソ連・東欧圏で唯一娘のLyudmila Zhivkova(1942--81年)への政権引き継ぎを意図し、画策しようとしていたことでも特異…
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偉人百選:アレクサンダル・バラン

  91番目の偉人は、Aleksandqr Balanという言語学者で、なんと99歳まで生きるという長寿の人でした。同人は、スラヴ言語学、スラヴ方言学、ブル言語の歴史、近代ブル文語などに関するブル最高の学者で、共産党革命後のいわゆる「近代ブル文語の民主化」(簡素化)にも寄与しました。ロシア帝国BessarabiaのBograd市付近の生…
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偉人百選:ディミータル・モローフ

  90番目の偉人は、Dimitqr Mollovという外科医師です。同人は、愛国者でもあり、幾つもの戦争に参加している(ただし、医師として)のですが、政治家としては親露派であったことから、Stambolov政権によって睨まれ、拘禁された(7年間)という苦い経験もあるようです。   とはいえ、1878年以降の「新生ブルガリア国」で、最…
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偉人百選:ダン・コーロフ

  89番目の偉人は、Dan Kolovというプロ・レスラーの話です。1925--1930年代初頭に、米国で絶大な人気を誇った重量級自由スタイル・レスリングの巨星です。ところが、本国のブルでは1933年10月頃に国内のスポーツ紙が初めて報道するまでは、まるで知られていなかったというから、当時のマスコミと現在のマスコミとの報道の在り方の違…
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偉人百選:ヴラディミール・ディミートロフ

  88番目の偉人Vladimir Dimitrov –Maystoraは、明るい原色を多用し、多くの肖像画、風景画を祖国に残したブルを代表する画家です。印象派というよりは、一種の象徴主義画家と見做されているようです。   両親の出身地は、実はAndrey Lyapchev(86番目の偉人)と同じ地域、すなわち現在マケドニ…
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偉人百選:ヴァシール・ドゥルーメフ

  87番目の偉人はVasil Drumevという、復興期末期に出現し、近代ブル文学史上で最初の短編小説家、或は最初の脚本作家として功績のあった人物です。つまり露留学時の文学者としての功績(1860--72年、19--31歳)が評価され、この『百選』に場所を与えられているのですが、その生涯の軌跡を見ると、高僧、政治家としての経歴の方が長…
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