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zoom RSS 産経紙田村論文が凄すぎる--米国債を買い支える日本と売りに回った中国

<<   作成日時 : 2016/12/14 14:46   >>

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 最近の新聞記事(産経紙、朝日)の切り抜き整理をしていて、愕然とする記事を発見した。トランプ現象・・・などにとらわれて、米国世論動向などに目配りする前に、田村秀男という優秀な経済記者は、米国経済動向を統計で表示することで、トランプ新大統領が、対中関係に厳しい目を向ける背景を見抜いてしまっているのだ(http://www.sankei.com/economy/news/161211/ecn1612110004-n1.html)。

1.不義理な中国、忠誠を尽くす日本
  結局背景として重視すべきは、日銀がきちんと米国経済を支えることに配慮して、米国債を買い支え続けているのに対し、中国は、自国の国内経済の不振を支えるためとは言いながら、莫大な対米貿易黒字にもかかわらず、米国への義理を無視して、米国債を投げ売りして、人民元を買い支えている・・・という「金」の動きだという。

  大国米国の外交政策が、オバマ政権時における中国の米国債買い入れという、金銭的支援に伴い、中国の南シナ海での軍事基地建設などに目をつむり、対中融和政策に終始したのに対し、これに替わって政権を取るトランプ政権は、対米大規模黒字にもかかわらず、恩知らずにも、米国債を投げ売りする中国には、今後は厳しく対応するのだ、と田村氏は言う。

2.これからは、日本国として、外交と「金」の関係にも注意を払うべきだ
  上記記事を読むと、国際情勢の背景に、金融動向、金の流れ・・・という要素もきちんと把握しておくべきだということがよく分る。

  借金大国と化した米国は、その経済が底割れしないためにも、外国資金の流入、外資による米国債買い支えに依存しているのだ、と理解すれば、日本の外交も、日本国の資金力がどのように外交関係に影響しているかを、しっかりと見据えたうえで遂行されるべきだ、ということであろう。

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