テーマ:音楽

偉人百選:ディーコ・イリーエフ

  96番目の偉人は、『百選』では珍しい、作曲家です。長い間軍楽隊に勤務したので、軍隊用の行進曲も作曲しているのですが、それ以外に、結婚式、その他の民間の集会などで、管楽器オーケストラのみで演奏できるホロ曲を多数作曲し、ブル全土で好まれ、どこでも演奏されたという。とはいえ、本人は、ブル北部風のホロ音楽の伝統をきちんと踏まえて、どしどし多…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

偉人百選:ヨアン・ククゼル

  85番目の偉人は、最近としては珍しい「プラスの偉人」と言えそうです。しかも、教会音楽の世界の人で、説明を読んでもなかなか分らない用語が出てきて手こずりました(意味不明のままのところも、残念ながら残りました)。   生まれは何とアルバニアのDurres(当時はビザンツ帝国領)で、しかも13世紀末頃です。しかし、母親がブル人女性であっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

偉人百選:ボリス・フリストフ

  59番目の偉人はBoris Hristov(Boris Christoff)と言うオペラ歌手です。同じバスのオペラ歌手としては、小生が生活した社会主義時代のブルでは、BHとは仲が悪かったらしいNikolay Gyaurov(Nicolai Ghiaurov)と言う歌手がいて、後者は時折ブルに帰国して公演もしていたのですが、BHは一度…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

Sofi Marinovaの敗退:そんなに深刻に考えるな!

  ブルガリアは、1989年末に共産主義体制を突き崩す「変革(Change)」という宮廷革命を実現し、1990年代以来これまで約20年強、経済、政治体制の自由化を経験してきた。2007年には、EU加盟も果たし、EUという組織を通じて、欧州先進諸国からの経済的支援も得てきた。米国は、NATOの枠組みで軍事面での防衛を保障し、それと引き替え…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

Sofi Marinovaの優勝!

  さて、3月1日付Novinite.com紙記事(http://www.novinite.com/view_news.php?id=137134)を見て驚きました。現代ブルガリアのある意味最高のハイトーン歌手であるSofi Marinova(ソフィ・マリーノヴァ)が遂にブルガリア代表として、ユーロヴィジョン歌謡祭に出場が決定した…
トラックバック:2
コメント:3

続きを読むread more

シルヴィー・ヴァルタン(Silvie Vartan)の思い出

 偶々、小生が貯め込んだ過去ファイルの一つを読んでいたら、09年10月16日付のSofia Echoというネット英字紙に掲載されたシルヴィー・ヴァルタン(Silvie Vartan)に関する記事のコピーが見付かった。10月28日にソフィア市NDK(国立文化宮殿)でSilvieがコンサートをするという予告記事だ。彼女が8歳で亡命した母国ブ…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

「ブルガリアの歌」について

「ブルガリアの歌」について tapoさんコメントありがとう。「ブルガリアの歌」気に入ってくれたようですね。音痴で音楽に弱い小生が、それでも少しは好きな歌があり、これらについては現地人に無理を言って歌詞を書いてもらったりしました。「いつか恋しくなったら」は、もはやしょっちゅう聴かれる曲ではないのですが、年配のブルガリア人たちは大好きな…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ブルガリアの歌

 今回は、食べ物、飲み物から離れて、歌の話をします。あまり得意な分野ではないのですが、やはりブルガリア研究者としては、少しは蘊蓄を語るべき分野の一つと思う。小生の感じでは、ブルガリアの歌といっても、オスマントルコ時代に流行っていた旧来の民謡などと違い、20世紀の初め頃には、ラジオ、レコードなどの近代機器の普及により、全く新しい種類の歌が…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more