テーマ:軍事

不拡大派の登用を嫌った、残念な昭和天皇の選択

  最近、『多田駿(ただ・はやお)伝』(岩井秀一郎著、小学館、2017年3月初版第1刷)を読み終えた。これまで、日本国を滅亡させたのは、帝国陸軍、海軍のどちらにより責任があるのか、などの視点でも若干の書籍を読んできたし、2回ほど記事も書いた【「昭和期陸軍は明治期に比べ、やはりだめだった(http://79909040.at.webry.…
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偉人百選:ギューロ・ミハイロフ

  97番目の偉人Gyuro Mihaylovは、一種の「近代的伝説」、或は軍隊の「宣伝作戦」の結果生み出されたような、若干怪しげな「英雄」である。とはいえ、明治の日本が生み出した、「軍人伝説」の「広瀬中佐」とか、そういう類の話だと思えばいいようです。どこの国でも、ある種の「英雄伝説」が生み出され、軍人教育の視点から、巨大銅像にまでなる…
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鳥居民氏の大推理

 今朝(8月23日)産経紙を読んでいたら、正論欄で、時折この欄に執筆している鳥居民という人が面白い記事を書いているのを発見した。  鳥居民(トリイ・タミ)という人は、検索してみたら、1929年生まれの歴史作家、評論家であり、著書も多数出版しておられるが、東京生まれ、横浜育ち・・以外のプロフィールを出さない不思議な人という(http…
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自衛隊に護衛を要請?

 05/14付産経新聞3面に掲載された「反対、でも守って」と題する小さな記事は、1面で扱って、といいたくなるほど、現状の日本の左翼陣営の論理矛盾を露呈する好例の材料だ!  この記事について、若干論じてみたい。 1.護衛依頼したのは「ピースボート」  報道概要:海自護衛艦2隻がソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛し…
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「無人兵器」について

「無人兵器」について 1.経済制裁でも、既に戦争行為? 拉致問題に対する日本の「経済制裁」は、既に一種の「戦争行為である」という、面白い記事が西尾幹二氏のウェブサイト(http://www.nishiokanji.jp/blog/wp-trackback.php?p=824)で紹介されている。日本が米国から、戦争に追い込まれた「石油…
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無人兵器

  本日(4/22)付けの読売電子版を読んで驚いた。小生が07/12/21付で書いた『拉致被害を真剣に考えるなら』(http://79909040.at.webry.info/200712/article_4.html)という記事の中で、北朝鮮のような国相手には、普通の交渉手段も、日本国内での署名活動も、何ら効果はないのだから、直接…
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不況時こそチャンス

  さて、オバマ新政権が誕生し、就任式典など連日TVでも報道された。小生は、昨年12月初めにこの新政権成立後の日本の課題について、早々とこのブログで書いてしまったので、特に今回改めて書く内容を持たないので、読者の皆様には、再度上記記事を読んでいただきたいと思う。また、国際関係への目配りとしては、今年に入って最初の記事で、「普通の国」に早…
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「正しい戦争」のための議論

  10月17日の本ブログで触れた櫻田淳著『漢書に学ぶ「正しい戦争」』(朝日新書、08年9月)をようやく読み終えた。非常に論理的だし、漢文も現代語に訳されていて、難しいところは少ないのだが、やはり学術書というか、内容が固くて(小生にとっては)眠気を誘うので、なかなか一気に読み進められなかった。   漢書などの中国の古典を引用しつつ、対…
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「先端技術への過信」が金融危機の原因

  今回は、金融工学という、コンピュータ技術が産んだ一つの徒花技術と、昔レーガン大統領がSDI(戦略ミサイルを迎撃するミサイルを開発するという政策)という詐術で、ソ連を騙し、ソ連崩壊を導いたこととの関連を、考察してみた。同じくコンピュータ技術という先端技術での優位を、過大に米国が主張して、全世界を騙すことに成功した、という点では似て…
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台湾海峡の安全問題

  前回は、EUという欧州情勢に関わる話しをしました。今回は、より身近な台湾に関して書いてみます。中国の力が増大するにつれ、益々我々としては台湾がしっかりと「独立、自由」を維持してくれるように、支援していかねばなりません。 1.一つの中国を認めるが、他方で「台湾の国連加盟」も承認させよとの提案  1月11日付産経新聞第1…
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拉致被害を真剣に考えるなら

前回は、日本国民として、憲法改正を早々と軽やかに決断すべき、との議論を展開した。そこで、その必要性、目的に関しても、より明快に述べておいた方が正直だろう。 1.北朝鮮拉致問題  読者の多くも、経済制裁とか、外交交渉では、或いは米朝中心の「六者協議」でも、この問題は解決不可能であると、そろそろ感ずいていると思う。要するに北朝…
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